競輪
2908件のひとこと日記があります。
2016/03/24 21:58
エアグルーヴの話(第１９話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「エアグルーヴの話」の第１９話を書かせていただきます。
牝馬としては26年ぶりの年度代表馬に選ばれ、名実共に日本最強馬となったエアグルーヴ、明け5歳となった1998年シーズンも現役を続行しました。
☆1998年4月5日、5歳となったエアグルーヴのシーズン初戦は大阪杯(阪神芝2000m)となりました。
単勝1.2倍の圧倒的1番人気に推されたエアグルーヴは57キロの酷量も何のその、1歳年下のGI４勝馬メジロドーベル、前年のエリザベス女王杯勝ち馬エリモシック、96年皐月賞馬イシノサンデーらを全く問題にせずに完勝、これ以上ない形で初戦をものにしました。
大阪杯楽勝の直後から天皇賞春への参戦が取りざたされましたが、最終的に伊藤雄二調教師が回避の決定を下し、達成されれば史上初となる牝馬の天皇賞春秋制覇は幻となりました。
回避決定の際、伊藤雄師は「3200という距離でメジロブライト、シルクジャスティスといったイキのいい4歳牡馬と戦うのは分が悪い」と理由を説明していましたが、前年の王道路線ですべて3着以内に入り、年度代表馬にまで選ばれたエアグルーヴの回避理由としてはいささか弱気なものと周囲には感じられました。
伊藤雄師の元には翻意を促す声が多数寄せられましたが、回避の決定が覆されることはありませんでした。
結局エアグルーヴの次走は同年6月21日の鳴尾記念(GII、阪神芝2000m)となりました。
単勝1.3倍の圧倒的1番人気に推されたエアグルーヴ、他馬は大阪杯よりワンランク落ちるメンバーとあって、ここでも確勝と思われましたが、エアグルーヴはここで躓いてしまいました。
不良馬場と57キロが堪えたのか、エアグルーヴは直線で伸びを欠き、前走でオープン入りしたばかりの7番人気サンライズフラッグに3馬身差をつけられての完敗を喫してしまいました。
牝馬とはいえ前年度の年度代表馬が格下に完敗、陣営はショックを隠しきれませんでした。
幸いにもエアグルーヴ自身にダメージはほとんど無く、陣営は予定通り春の最大目標である宝塚記念(7月21日、阪神芝2200m)に出走することを決定しました。
春のグランプリに臨むエアグルーヴの前には最強の敵が待ちかまえていました。
その名はサイレンススズカ、4歳にして覚醒した栗毛のスピードスターです。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
- エアグルーヴ
- メジロドーベル
- エリモシック
- イシノサンデー
- メジロブライト
- シルクジャスティス
- サンライズフラッグ
- グランプリ
- サイレンススズカ
- スピード
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とうけいにせいさん
Masaさん＞いいね！ありがとうございます(^_^)
2016/03/25 21:56
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とうけいにせいさん
飛虎さん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2016/03/25 21:56
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とうけいにせいさん
ハープ星さん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
はっきり言って宝塚記念は「サイレンススズカvs他12頭」という図式なんですが、今回はエアグルーヴから見たサイレンススズカというのをポイントにして書いていきたいと思っています(^_^)2016/03/25 21:55
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とうけいにせいさん
reibunさん＞いいね！ありがとうございます(^_^)
2016/03/25 21:52
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とうけいにせいさん
msz-006さん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2016/03/25 21:51
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Masaさんがいいね！と言っています。
2016/03/25 21:22
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飛虎さんがいいね！と言っています。
2016/03/25 01:24
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ハープ星さん
サイレンススズカとの再戦ですね♪
覚醒した、最強の敵とのグランプリの舞台。。
ワクワクしますねｰｰ！2016/03/24 23:10
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reibunさんがいいね！と言っています。
2016/03/24 23:03
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msz-006さんがいいね！と言っています。
2016/03/24 22:55
