2908件のひとこと日記があります。
2016/03/31 22:30
エアグルーヴの話(第20話)
あらためましてこんばんは(*・∀・*)ノ
「エアグルーヴの話」の第20話をか書かせていただきます。
1998年7月12日、第39回宝塚記念に出走したエアグルーヴ、そこには最強の敵サイレンススズカが待ちかまえていました。
☆3番人気(4.7倍)で春のグランプリに臨んだエアグルーヴ、1番人気(2.8倍)は前走金鯱賞を大差勝ちして本格化したサイレンススズカ、2番人気(3.2倍)は前走で天皇賞馬となったメジロブライト、第39回宝塚記念は「三強」の様相を呈していました。
サイレンススズカの主戦騎手でもありながら今回はエアグルーヴの手綱を取る武豊騎手は事前にこういう作戦をたてました。
「サイレンススズカに無理についていったら潰されてしまう。勝つためにはスズカの存在を無視してレースを進めるしかない」
サイレンススズカには死角がありました。
それは2200mという距離、得意距離が1800〜2000mといわれていたサイレンススズカには少々長かったのです。
これはエアグルーヴを含む全馬に言えることですが、サイレンススズカに勝つには彼がバテて下がるのを待つしかなかったのです。
午後3時40分、39回目の春のグランプリのスタートが切られる...はずでしたが、2番人気メジロブライトがゲート入りを頑として拒否したためにスタート時間は数分遅れました。
ハナを切ったのは予想通りサイレンススズカ、エアグルーヴは6番手につけました。
1000m通過タイムは58秒9、普通ならハイペースですが先頭を走っているのはサイレンススズカ、彼にとっては普通の走りでした。
エアグルーヴは6番手のまま内でじっくりレースを進めていきました。
レースが動くのは第4コーナーの入り口からでした。
先頭をひた走るサイレンススズカと後続集団との距離が急激に近づいてきたのです。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
-
とうけいにせいさん
四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
あくまでもサイレンススズカに2200は長い、という前提でないと作戦は立てられないんですよ。
もし逃げ切られたら、その時はサイレンススズカが強かったと諦めがつきますから(^_^;) -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
四毛ネコさんがいいね!と言っています。
-
ハープ星さん
覚醒したサイレンススズカを相手に
存在を無視してレースを進めるって、逃げ切られたらどうするんだろう??
でもたしかに、ついて行くと・・こちらがバテて勝負にならないですし(・_・、)
それしか作戦がなかったかと見ます。。( ̄_ ̄|||)
サイレンススズカはムーンウォークに?
ならないですよねぇ。。f^_^; -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
msz-006さんがいいね!と言っています。