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2016/04/14 22:10
エアグルーヴの話(第22話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「エアグルーヴの話」の第22話を書かせていただきます
天皇賞秋をスキップして臨んだエリザベス女王杯、エアグルーヴは単勝1.8倍の圧倒的1番人気に推されましたが、鞍上に武豊騎手の姿はありませんでした
☆1998年11月15日、秋晴れの京都競馬場で第23回エリザベス女王杯が行われました
エアグルーヴの鞍上には横山典弘騎手の姿がありました
武豊騎手が前の週に行われた新馬戦(騎乗馬アドマイヤベガ)での進路妨害による騎乗停止処分を受けていたためです
14番人気ナギサが作った1000m62秒0のスローペースをエアグルーヴは5番手で進み、2番人気メジロドーベルが彼女をマークするかの如くすぐ後ろを追走していました
第4コーナーを抜けて直線に入る時に外目につけたエアグルーヴは3番手に上がり、ラストスパートに入りました
馬場の真ん中よりやや内側から末脚を伸ばすエアグルーヴでしたが、先に抜け出した5番人気ランフォザドリームをなかなか捉えられません
エアグルーヴは上がり600m33秒8の脚を繰り出しましたが、最内から33秒5の鬼脚で突っ込んできたメジロドーベルにもかわされてしまいました
レースはラストランだったメジロドーベルが突き抜けてGI5勝目をあげて有終の美を飾りました
エアグルーヴはランフォザドリームもとらえきれず3着、確勝を期したはずのレースでも勝利を掴むことはできませんでした
スローの上がり勝負を得意とはしないエアグルーヴにとっては展開に泣いたともいえますが、牝馬限定戦では圧倒的な力を見せてきたエアグルーヴが惨敗と言ってもいいほどの完敗を喫してしまったことに変わりはありませんでした
それでも陣営は予定通り中1週でジャパンCに出走することにしました
ユタカ騎手はまだ騎乗停止中のため、引き続き横山騎手が手綱を取った第18回ジャパンC、悲願の優勝を狙うエアグルーヴの前に立ちはだかったのは、後に「史上最強世代」と評されたこの年の3歳世代を代表する2頭の馬でした
1頭はスペシャルウィーク
ユタカ騎手に悲願のダービー制覇をもたらした第65代ダービー馬、岡部幸雄騎手を新パートナーに迎え、菊花賞2着から中2週で臨んでいました
もう1頭はエルコンドルパサー
無敗でNHKマイルCを勝った外国産馬で、前走毎日王冠では中距離王サイレンススズカに完敗しましたが、渡邉オーナーの悲願である凱旋門賞制覇の足がかりとして、まずは国内最強馬の称号を得るべく必勝を期していました
1番人気はスペシャルウィーク、エアグルーヴは2番人気、エルコンドルパサーは3番人気に推されました
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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