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2016/04/18 22:26
メイセイオペラの話(第2話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「メイセイオペラの話」の第2話を書かせていただきます
お世辞にも良血とはいえない血統の母テラミスに格安種牡馬グランドオペラを付けて生まれてきた栗毛の牡馬メイセイオペラ、1歳までの彼は取り立てて良いところの見えない馬でした
☆平成6年6月6日、欧米では忌み嫌われる6並びの日にメイセイオペラはこの世に生を受けました。
生まれたばかりのメイセイオペラは小さいだけの馬だったそうです。
日本のサラブレットは大部分が2月か3月生まれで6月生まれはかなりの遅生まれになりますが、それを差し引いてもメイセイオペラの身体の小ささは際立っていたそうです。
1歳になっても身体は小さいまま、他馬とは成長の度合いがまったく違っていました。
「どこを褒めていいのかわからない馬」
生産者である高橋啓氏もメイセイオペラの成長の遅さには困惑するばかりでした。
そんな虚弱体質のメイセイオペラがガラリと変わったのは1歳の夏、育成のため門別にある白井牧場に移った頃でした。
白井牧場で昼夜放牧され、より野生に近い環境下に置かれたメイセイオペラは急激な成長を遂げ、逞しさを身につけていきました。
後に白井牧場を訪れた高橋氏は短期間のうちに驚異的な成長を遂げたメイセイオペラに驚き、白井牧場のスタッフからは「こんな血統でよくこんなのが出てきたねぇ(*_*)」と、褒め言葉なのか皮肉なのかよくわからない評価をされたそうです。
逞しく成長したメイセイオペラに馬主である小野寺良正氏も大満足、JRAのある厩舎に入厩する話も進んでいました。
しかし、メイセイオペラの中央入りに待ったをかけた人物があらわれました。
その人物とはメイセイオペラの半兄メイセイスプーキーを管理していた岩手・水沢に厩舎を構える佐々木修一調教師で「中央に持っていくのはウチで走らせてみて、走るとわかってからでもいいじゃないですか」と、小野寺氏を半ば強引に口説き落としてメイセイオペラを自らの厩舎に連れていきました。
1996年、2歳となったメイセイオペラは佐々木厩舎の管理馬として岩手競馬でデビューすることとなったのです。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
Masaさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
まあ、たまたまノーザンダンサー3×4の配合になったということだと思いますよ(^_^;)
種付け料の安さで選んだようなものですから(^_^;) -
Masaさんがいいね!と言っています。
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Masaさん
血統表見ましたがノーザンダンサー3×4と理想的なので一応考えて配合されてますね
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とうけいにせいさん
タヌキちーんさん>いいね!ありがとうございます(^_^)
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タヌキち〜んさんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
ブン♪ブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
人間の手で作られて改良されたサラブレットとはいえ、改良される前の野生馬だった頃のDNAは残っているはずです。
野生馬は逞しくないと生き残れませんから、昼夜放牧によってそのDNAが覚醒したのだと思いますよ(*^^*) -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
ブン♪ブンさん
環境がメイセイオペラを変えたのでしょうか…(´▽`)
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msz-006さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
鱈ちゃんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^)