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2016/05/15 20:50
ライスシャワーの話(第15話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ライスシャワーの話」の第15話を書かせていただきます
1993年4月25日、春の日差しが降り注ぐ京都競馬場で第107回天皇賞が行われました
史上初の同一GI3連覇を目指すメジロマックイーンが抜けた1番人気、ライスシャワーはやや離された2番人気となりました
☆馬体重430キロ、ライスシャワーはダービーと同じ馬体重で天皇賞に臨みました
前走からマイナス12キロ、極限まで体を絞ったライスシャワーの馬体は飯塚好次調教師が「これは凄い...」と息を飲むほどに研ぎ澄まされていました
鋭さを増したライスシャワーの目つきは的場均騎手が「まるで獲物を見据えるような目だった。馬ってこんなに怖い生き物だったのかと思ったよ」と、戦慄を覚えるほどだったそうです
発走時間が近づいて、各馬の枠入りが進んでいきましたが、ここで意外な光景がファンの目に飛びこんできました
1番人気メジロマックイーンが枠入りを嫌ったのです
今までこんなことはありませんでした
係員が押しても引いてもメジロマックイーンは動きません
このため発走時間が3分ほど遅れることになりました
なぜメジロマックイーンはなぜ枠入りを嫌ったのでしょうか?
GIを勝つほどの馬は総じて賢く、危険を察知する能力も高いものです
メジロマックイーンはゲートに入る直前に何か危険を察知し、恐怖を感じたのではないでしょうか?
メジロマックイーンが察知して恐怖したもの...それはたぶん最高の獲物を見つけ、射ぬくような目で獲物を睨み続けるライスシャワーだったのかもしれません
メジロマックイーンが何とかゲートの中に入った15時43分、第107回天皇賞のスタートが切られました
4番人気メジロパーマーが先手を取り、メジロマックイーンは4番手、ライスシャワーはすぐ後ろの5番手につけました的場騎手の立てた作戦はただ1つ「メジロマックイーンを徹底マークする」ことでした
1000m通過タイムは61秒9、ややスローでレースは進んでいきました
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
msz-006さん>こんにちは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
msz-006さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
Masaさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
マックは6歳になってから気性がキツくなってきましたが、ゴルシは4歳からですからねぇ(^_^;)
私はマックより父のステゴ、その父のSSの血を感じましたね(*^^*) -
Masaさんがいいね!と言っています。
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Masaさん
こんばんは
ゴールドシップも同じ舞台でゲート入りを嫌ってたのを見た時
あぁ〜マックイーンの血が出てるぅって思いませんでしたか? -
とうけいにせいさん
飛虎さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
1つだけヒントを差し上げます。
京都競馬場で行われた菊花賞でライスシャワーに三冠を阻止されたミホノブルボンは関西馬、同じく京都競馬場で行われた天皇賞春で3連覇に挑んだメジロマックイーンも関西馬です。
あとは来週書きますm(__)m -
ハープ星さん
メジロマックイーンもたじろぐ程の殺気だったのでしょうか!
you tubeでその時のレースが凄く見たいです!
でも我慢ですね。。(^-^;
先にされているコメントも何だか気になりますね〜。 -
飛虎さんがいいね!と言っています。
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ハープ星さんがいいね!と言っています。