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2016/05/19 20:43
ウオッカの話(第2話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ウオッカの話」の第2話を書かせていただきます
育成時代を特に問題もなく過ごし、入厩直後から非凡なところを見せていたウオッカ、2006年10月の新馬戦でデビューの運びとなりました
☆ウオッカのデビュー戦は2006年10月29日の新馬戦(京都芝1600m)となりました。
鞍上についてはデビュー前から四位洋文騎手を主戦として迎えることが決まっていたんですが、あいにく四位騎手は同日に行われた天皇賞(秋)にオースミグラスワンで参戦することが決まっていました。
陣営が代役として白羽の矢を立てたのは公営佐賀競馬の第一人者で、佐賀所属馬が特別指定レースに出走するために京都入りしていた鮫島克也騎手でした。
2番人気で出走したウオッカ、スタートはうまく決めましたが鮫島騎手の指示に全く従わず、頭を上げながらガムシャラに走っていました。
後続を2馬身ほど離したところでようやく折り合いがつき、ウオッカは先頭で直線コースに入りました。
道中では不安をのぞかせたウオッカでしたが、直線に入ると早速非凡さを観衆に見せつけました。
鮫島騎手が気合いをつけるとウオッカはさらに加速、後続馬には影さえも踏ませませんでした。
結局は2着レースドール(1番人気、トゥザヴィクトリーの姪)に3馬身半の差をつける圧勝、初戦を白星で飾りました。
非凡さを見せつけての勝利でしたが、課題も浮き彫りになりました。
気性が前向き過ぎるため、短距離でしか通用しないのではないかと懸念されたのです。
四位騎手が乗った2戦目の黄菊賞(11月12日、京都芝1800m)では折り合い面での課題を克服すべく中団でレースを進め、直線では力強く抜け出しましたが、800m通過タイム49秒4のスローペースが仇となり、先行した5番人気マイネルソリストをとらえきれず2着に惜敗しました。
課題克服のメドはついたものの賞金加算に失敗したウオッカ、次走に予定していた阪神ジュベナイルフィリーズでは抽選対象となりました。
幸いにも抽選をクリアして出走できることになったウオッカ、初のGIの舞台には世代No.1のスピード能力を誇る強敵が待ち構えていました。
強敵の名はアストンマーチャン、前走ファンタジーSでは2着を5馬身もちぎっていました。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
ハープ星さん>おはようございます|^▽^)ノ
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とうけいにせいさん
四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ウオッカが凄い馬だというのが世間に認知されたのが阪神JFです(^_^) -
とうけいにせいさん
イチコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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デュースさん
次回が非常に楽しみです(^-^)
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とうけいにせいさん
タヌキちーんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
この頃はまだ「強いんじゃね?」くらいの馬だったんですよ(^_^;)
阪神JFはアストンマーチャンで鉄板って言われてましたし(^_^;)