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2016/06/02 22:28
ウオッカの話(第4話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ウオッカの話」の第4話を書かせていただきます
激戦の末に阪神ジュベナイルフィリーズを制して2006年度の最優秀2歳牝馬に選出されたウオッカ、年が明けた2007年のシーズン初戦を楽勝し、いよいよクラシックでの戦いが始まります
☆2007年2月3日、ウオッカはエルフィンS(OP 京都芝外回り1600m)から戦線に復帰しました。
GI馬であるため他馬より2キロ重い斤量を課されたウオッカでしたが、メンバーの中にはウオッカを脅かすような相手はいませんでした。
レースでは多少掛かるところがあったものの、終始楽な手応えのまま2着ニシノマナムスメ(1992年の桜花賞馬ニシノフラワーの仔)を3馬身突き放して快勝、まずは順調な滑り出しを見せました。
エルフィンSからちょうど1ヶ月後の3月3日、ウオッカはチューリップ賞(阪神芝外回り1600m)に出走しました。
単勝1.4倍の圧倒的1番人気に推されたウオッカ、相手は格下か勝負付けの済んだ馬ばかりでしたが、1頭だけそうでない馬がいました。
2番人気(2.8倍)に推されたその馬の名はダイワスカーレット
皐月賞馬ダイワメジャーの半妹で、繁殖牝馬スカーレットインクを祖とし、ヴァーミリアンやサカラート、ソリタリーキング、ブルーリッジリバーなどを輩出した名門「スカーレット一族」の血を引いていました。
ウオッカとダイワスカーレット
生涯最大のライバルとして競馬史に残る激戦を繰り広げた2頭の初顔合わせがこのレースだったのです。
レースは2頭の叩き合いとなりました。
先頭でレースを引っ張り、直線で逃げ込みを図るダイワスカーレットをウオッカが6番手追走から直線で並びかけ、2頭は激しく競り合いました。
ウオッカがクビ差だけ前に出たままゴール板の前を駆け抜け、前哨戦はウオッカに軍配が上がりました。
3着レインダンスとの差は6馬身、この結果2007年春のクラシックはウオッカとダイワスカーレットの2頭が中心となることがほぼ確定したことになりました。
1ヶ月後の4月8日に行われた桜花賞、このレースではダイワスカーレットの主戦騎手安藤勝己がある秘策を持ってウオッカ&四位洋文に挑むことになりました。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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ハープ星さん>おはようございます|^▽^)ノ
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とうけいにせいさん
Masaさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
これからウオッカとダイワスカーレットのストーリーが始まるんですよ(^o^) -
とうけいにせいさん
ブン♪ブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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イチコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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とうけいにせいさん
タヌキちーんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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デュースさん
次回も楽しみですね(^-^)
裏話も知ることが出来るしホント勉強になります(^_^) -
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