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2016/06/16 22:35
ウオッカの話(第6話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ウオッカの話」の第6話を書かせていただきます
桜花賞でまさかの敗戦を喫したウオッカでしたが、捲土重来を期する陣営は予定通りダービーに参戦することにしました
☆ダービー出走を正式に表明したウオッカ陣営は凱旋門賞の1次登録も済ませていました。
「あのディープインパクトでさえ凱旋門賞は勝てなかった。挑戦するなら斤量の軽い3歳の時に挑戦するべきだ」
角居勝彦調教師はこう考えており、谷水雄三オーナーも同意見でした。
ただし谷水オーナーは「ダービー制覇が凱旋門賞参戦への条件」とつけ加えていました。
あくまでも最大目標はダービーであり、陣営には負けることは許されなかったのです。
2007年5月27日、10万人を越える観衆が詰めかけた東京競馬場で第74回東京優駿(日本ダービー)が行われました。
1番人気 フサイチホウオー(安藤勝)1.6
2番人気 ヴィクトリー(田中勝)8.2
3番人気 ウオッカ(四位)10.5
4番人気 アドマイヤオーラ(岩田)12.7
圧倒的1番人気に推されたのは皐月賞で負けて強しの競馬をしたフサイチホウオー、ダイワスカーレットと同じ松田国英調教師、安藤勝己騎手がウオッカと四位洋文騎手、角居勝彦調教師の前に「最強の敵」として立ちはだかりました。
2番人気は皐月賞を鮮やかに逃げきったヴィクトリー、半兄がリンカーンで叔父がフサイチコンコルドという超良血でした。
ウオッカはやや離された3番人気、牝馬としては1996年のビワハイジ以来11年振りのダービー出走でした。
レースは予期せぬ幕開けとなりました。
逃げると思われたヴィクトリーが大きく出遅れ、後方からの競馬を余儀なくされたのです。
代わってハナを切ったのは14番人気アサクサキングス、マイペースの逃げに持ち込んで1000m通過タイム60秒5のスローペースを形成しました。
ヴィクトリーのよもやの大出遅れは他の各陣営にとっては大誤算でした。
みんな「ヴィクトリーが逃げる」ことを前提にして作戦を立てていたのです。
おまけにヴィクトリーとアサクサキングスは逃げのスタイルが全く違います。
ハイペースで逃げるのがヴィクトリー
スローで逃げるのがアサクサキングス
予想もしなかった展開に各馬は折り合いに苦しみ、掛かり気味になっての追走を余儀なくされました。
ウオッカも多少掛かりましたが、馬群に入ったことと四位騎手が懸命になだめたことで、なんとか我慢して脚を溜めていました。
レースは第2コーナーからバックストレッチに入り、ペースはさらに遅くなりました。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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「お馬さん」さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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まあ、その通りですよ(*^^*)
このレースは残り3Fだけが11秒台です。
エイシンフラッシュが勝った年に似てるんです。 -
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ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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タヌキちーんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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まあ、この日記で長々と書くよりレース映像を見てもらったほうが早いんですが(笑) -
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