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2016/06/26 21:35
ライスシャワーの話(第21話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ライスシャワーの話」の第21話を書かせていただきます
第111回天皇賞(春)、4番人気で出走したライスシャワーは超スローペースのなか中団でレースを進めていましたが、第3コーナーに差し掛かると突如自らの意想でスパートしはじめました
☆第3コーナーから自らスパートをかけたライスシャワー、鞍上の的場均騎手は慌てて手綱を引きました。
「まだ早い!」
基本的に京都の第3コーナーから捲りをかけるのは無謀だといわれています。
必ずと言ってもいいほど直線で脚を無くすからです。
しかしこのレースは1000m通過タイムが63秒を越える超スローペース、直線でヨーイドンになったらライスシャワーに分が悪いのは目に見えています。
そして何よりも重要なことは「ライスシャワーは骨の髄までステイヤーである」ということです。
瞬発力勝負で分が悪いステイヤーが勝ち負けに持ち込むには自ら動いてレースを引っ張り、消耗戦を仕掛けるしかありません。
18頭の出走馬の中で真のステイヤーと呼べるのはライスシャワーだけでした。
ライスシャワーは自ら動いて消耗戦を仕掛けたのです。
現実問題として、ライスシャワーが勝つために取りうる戦法はこれだけでした。
的場騎手は手綱を抑えることをやめました。
苦楽を共にしてきた相棒の決意は絶対に揺るがないことをわかっていたのです。
ライスシャワーは捲っていき、第4コーナーに入る頃には先頭に立ちました。
ライスシャワーはライバルたちに我慢くらべを挑んだのです。
それは生粋のステイヤーとしての意地とプライドの現れでした。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
「お馬さん」さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
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ハープ星さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ライスシャワーはこういう形でしか勝てないんですよ(*^^*) -
とうけいにせいさん
Masaさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^o^) -
とうけいにせいさん
ブン♪ブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
ファイト!ありがとうございます(^_^) -
デュースさん
かっこいいですね(^-^)
結果を知るのが怖いですが次回も楽しみにしてます。 -
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