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2016/07/26 21:59
メイセイオペラの話(第16話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
昨日書けなかった「メイセイオペラの話」の第16話を書かせていただきます
1998年初頭、メイセイオペラ陣営はフェブラリーSと川崎記念のどちらに出走すべきかで頭を悩ませていました
☆地方所属馬初の中央GI制覇を目指してフェブラリーSに出走すべきか、宿敵アブクマポーロに5度目の戦いを挑むべく川崎記念に出走すべきか....
時を空けずに行われる2つのGIレース、どちらを選ぶかでメイセイオペラ陣営は大いに悩んでいました。
陣営が熟慮の末に選んだのは...
フェブラリーSでした。
出走の決め手となったのは相手関係と距離実績でした。
フェブラリーSに出走を予定していた中エムアイブラン、タイキシャーロック、マチカネワラウカドなどの有力馬たちとは既に勝負付けを済ませており、対戦していないのは交流重賞に1度しか参戦していないワシントンカラーとダートに矛先を変えた桜花賞馬キョウエイマーチくらいでした。
ワシントンカラーはどちらかといえばスプリンターであり、キョウエイマーチがダートで通用するかは未知数でした。
このことから陣営は「このメンバーなら十分勝ち負けになる」と判断したのです。
もう一つの決め手である距離実績については、宿敵アブクマポーロを唯一負かしたのがマイル戦である南部杯であることが大きな理由でしたが、陣営はメイセイオペラをマイラーだとは思っておらず「マイルもこなせるが、やはり2000mでこその馬」だと思っていたそうです。
もっとも現在では菅原勲現調教師自ら「メイセイオペラはマイラーである」と公言しており、当時とはだいぶ見解が変わっているようです。
かくしてメイセイオペラは第16回フェブラリーSに出走することが決まりました。
この年は地方所属馬の出走はメイセイオペラのみ、メイセイオペラは地方競馬代表として中央GIに殴り込みをかけることになったのです。
メイセイオペラのフェブラリーS出走を誰よりも望んでいたのは菅原勲騎手その人でした。
菅原騎手は過去2年続けてフェブラリーSを東京競馬場で観戦しており「いつかは自分もここでGIレースに出たい」という想いを強くしていたそうです。
1998年1月下旬、メイセイオペラは美浦トレセンに移動し、本番に向けての最終調整に入りました。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
当日の水沢競馬場の熱気はすごかったですよ(^-^)
岩手の馬が中央馬を打ち負かす瞬間を、みんな待ってました(^○^) -
とうけいにせいさん
関東帝王さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
いよいよ前半のヤマ場にさしかかりました(^○^)
メイセイオペラはこのレースで名馬の仲間入りをします(^-^) -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
yokoさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
デュースさん
ホント別格ですね(O_O)
当時のことはさっぱりわかりませんが岩手県民として誇らしいフェブラリーへの道のりですね(^-^) -
関東帝王さん
改めて綺麗な馬ですね。メイセイオペラ。
菅原さんも若くて恰好良いや。
続きを楽しみにしてます。 -
msz-006さんがいいね!と言っています。
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ハープ星さんがいいね!と言っています。