2908件のひとこと日記があります。
2016/07/28 22:56
ウオッカの話(第12話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ウオッカの話」の第12話を書かせていただきます
ドバイ遠征では結果を残せなかったウオッカ、国内で立て直しを図ることとなりました
☆2008年5月18日、第3回ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)が行われました。
宿敵ダイワスカーレットが脚部不安のために回避したこともあって、ウオッカは単勝2.1倍の1番人気に推されました。
鞍上は前走ドバイデューティフリーに引き続いて武豊騎手、海外遠征帰りということもあってウオッカの状態は万全ではなかったものの、他の出走馬はみな格下ということもあって負けられない一戦となりました。
府中のターフが前日に降った雨の影響でやや時計のかかる状態となっていたこともあって、レースは1000m通過60秒0のスローペースとなりました。
武豊騎手は折り合いに専念するためにウオッカを馬群に入れ、10番手前後でレースを進めていきました。
前走まで3戦続けて最後に脚が止まってしまったウオッカ、この日ユタカ騎手がとった作戦は「最後まで追い出しを我慢する」ことでした。
早々と外目に持ち出されたウオッカでしたが、直線に入ってもユタカ騎手の手はなかなか動きません。
ユタカ騎手がゴーサインを出したのは残り300mを切ってからでした。
手応え十分のウオッカは上がり3F33秒2の豪脚を披露、鋭く伸びました。
ウオッカは1分33秒8のタイムでゴール板を駆け抜けましたが、彼女の3/4馬身前には5番人気エイジアンウインズがいました。
エイジアンウインズは6番手追走から直線では鞍上藤田伸二騎手の気迫溢れる追い出しに上がり3F33秒4の末脚で応え、GI初制覇を飾りました。
ウオッカは上がり最速タイムを叩きだしましたが、スローペースとなったことで上がりの競馬となり、位置取りの差が着順に響いてしまいました。
またも勝てなかったウオッカでしたが、遠征の疲れが抜けきらない状態にもかかわらず勝ちに等しい競馬をしたことは、改めてウオッカの地力の高さを証明することとなりました。
ウオッカは中2週で安田記念(6月8日 東京芝1600m)に出走、スズカフェニックスに騎乗するユタカ騎手に代わって岩田康誠騎手が手綱を取ることとなりました。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
-
とうけいにせいさん
四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
四毛ネコさんがいいね!と言っています。
-
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
ブン♪ブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
この時はユタカに先約がありましたから、いわゆる代打騎乗ですね(*^^*) -
とうけいにせいさん
しろくまさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
yokoさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
関東帝王さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
別にユタカが藤田に苦手意識があったとは思いませんがね(^_^;)
まあ藤田は私生活があれですから、避けていたかもしれませんが(*_*; -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
ハープ星さんがいいね!と言っています。