2908件のひとこと日記があります。
2016/08/18 21:14
ウオッカの話(第15話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ウオッカの話」の第15話を書かせていただきます
第138回天皇賞(秋)、毎日王冠を叩いて万全の状態で臨んだウオッカ、急ピッチの仕上げで臨んだダイワスカーレット、宿命のライバル同士の最後の戦いが幕を開けようとしていました
☆天皇賞を前にして、ウオッカは抜群のデキを維持していました。
直近3本の調教タイムを見てみますと...
*2008年10月23日 栗東・坂路(助手)
52.7→38.5→24.8→12.4 馬なり
*10月26日 栗東・CW(助手)
53.4→38.3→計測不能→12.7 馬なり
※3頭併せ
(ポップロック、トーセンキャプテン)
*10月29日 栗東・坂路(武豊)
52.2→37.5→24.7→12.5 仕掛
最終追い切りで武豊が騎乗して軽く仕掛けた程度の比較的軽い調整でしたが、ウオッカは毎日王冠からの好調を維持しており、状態は最高でした。
対するダイワスカーレットの調教タイムは...
*10月23日 栗東・坂路(安藤勝)
52.0→37.9→25.3→12.9 一杯
*10月26日 栗東・CW(助手)
55.1→40.6→計測不能→12.2 馬なり
*10月29日 栗東・坂路(安藤勝)
53.1→39.3→26.3→13.5 馬なり
※タイムはすべて4F追い
1週前追い切り以外は速い時計は出していませんが、大阪杯以来7ヶ月の休み明けでしかも脚部不安がありましたから、こちらは慎重に脚の具合を見ながらの仕上げとなりました。
レースで手綱を取る安藤勝己騎手は異例ともいえる7回の追い切り騎乗を行い、ダイワスカーレットを天皇賞に間に合わせました。
ホームグラウンドともいえる東京競馬場でのレースとなるウオッカに対してダイワスカーレットは初めての東京競馬場でのレースとなりました。
ダイワスカーレットを管理する松田国英調教師は天皇賞の前日、管理馬の出走がないにも関わらず東京競馬場を訪れ、馬場状態を入念にチェックしていました。
2008年11月2日、秋晴れの東京競馬場で第138回天皇賞(秋)が行われました。
1番人気 ウオッカ(武豊)2.7
2番人気 ダイワスカーレット(安藤勝)3.6
3番人気 ディープスカイ(四位)4.1
4番人気 ドリームジャーニー(池添)14.6
5番人気 タスカータソルテ(ルメール)20.6
ウオッカ、ダイワスカーレット、ディープスカイの3頭のみがオッズ10倍を切り、レースは3強対決の様相を呈していました。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
関東帝王さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
馬の写真ばかりじゃ芸がないでしょ(笑)
私は3連単は買ってなかったんで、その話は興味ないです(-。-)y-゜゜゜ -
とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
たぶん日本競馬史上最高の激闘です(^○^)
ただ、次回で結末ということにはなりませんよ(笑) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
当時は有馬記念でもう1回戦うんじゃないかという憶測もありましたが、結果的に最後の戦いとなったんですよ(*^^*) -
関東帝王さん
文豪さん!
時々萌え画像に頼るのは反則でぃ!
・・・嫌いじゃないですけど(笑)
あと何であの時素直に3連単を1番人気、2番人気・・・
おっとネタばれしちゃうところだったぜ
続きはお早めにお願いします。 -
デュースさん
凄いレースになりそうですね。
夢の第11レースに出走した二頭の争いが始まる。
次回も楽しみにしてます。 -
ハープ星さん
ウォッカとダイワスカーレットのライバル対決は
4歳の秋になった所ですが…
もう、これで最後の戦いとなってしまうのですね〜 -
ハープ星さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
ウイズダムさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
msz-006さんがいいね!と言っています。