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2016/09/08 22:02
ウオッカの話(第17話)
「ウオッカの話」の第17話を書かせていただきます
第138回天皇賞、ウオッカは7枠14番、ダイワスカーレットは4枠7番、ダービー馬ディープスカイは1枠2番からのスタートとなりました
☆2009年11月2日午後3時40分、第138回天皇賞(秋)のスタートがきられました
好ダッシュを見せたのはダイワスカーレット、ハナを奪うと一気にレースの主導権を握りました
2番手には14番人気トーセンキャプテン、ウオッカは7番手、左斜め前にディープスカイを見るかたちとなりました
ウオッカの鞍上武豊騎手が意識したのは「ディープスカイを内に閉じ込めた状態でレースがしたい」ということだったそうです
しかし、「どこでもスイッチが入ってしまう馬」ウオッカはヘタに手綱を操作したらすぐに引っ掛かってしまいます
ユタカ騎手は折り合いに専念しながらウオッカを外目につけさせ、ディープスカイの動向を探りながらレースを進めていました
ディープスカイの鞍上四位洋文騎手はかつてのウオッカの主戦騎手、ウオッカの気性は知り尽くしています
四位騎手は「無理に位置を取る必要はない。徐々にポジションを上げていけばいい」と考え、ディープスカイを徐々に外目に出していきました
ウオッカとディープスカイ、新旧ダービー馬の攻防を知ってか知らずか、ダイワスカーレットは相変わらずハナを切り続けていました
トーセンキャプテンが突っ掛けていったこともあってペースは上がり、1000m通過タイムは58秒7とややハイペースとなりました
ダイワスカーレットのラップタイムははじめの1Fを除いて常に11秒台、トーセンキャプテンが絡み続けたために息を入れられず、先行馬にはやや苦しいペースでの競馬を強いられました
終始ダイワスカーレットに絡み続けたトーセンキャプテンはウオッカと同じ角居勝彦厩舎所属、鞍上オリビエ・ペリエの騎乗は後に批判の対象となりました
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
ハープ星さん>いいね!ありがとうございます(^_^)
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ハープ星さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
関東帝王さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
まあ、結果的にはダイワスカーレットが競り潰しちゃいましたからね(*_*)
レベルが違ったということですよ(^。^)y-゜゜゜ -
とうけいにせいさん
ブン♪ブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
ファイト!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
トーセンキャプテンが競りかけていったことは同厩のウオッカをサポートするためじゃないかって言われたんですよ
もしも事実ならウオッカが失格になってもおかしくないほどの大問題なんですよね(--;) -
とうけいにせいさん
ウイズダムさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
ナゾヲトクカギさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
関東帝王さん
このレースはリアタイで観ました。
でも当時のトーセンキャプテンの事は記憶にないです。
この話で改めてダイワスカーレットの強さも浮き彫りになりますね! -
ブン♪ブンさんがファイト!と言っています。