プロレスの話NXT(第３夜)

全国８０００万人のユニバースのみなさん、こんばんは(*・∀・*)ノ

「プロレスの話NXT」の第３夜です(^o^)
今回のおはなしは....

☆飯伏幸太よ、どこへ行く？

先日行われたWWEクルーザー級王者決定トーナメントでは惜しくも準決勝敗退を喫したものの、高い身体能力と技術をWWEユニバースにまざまざと見せつけた飯伏幸太、今後の彼の動向に日米のプロレス業界が大いに注目しています

クルーザー級トーナメントの目玉商品として彼を招聘したWWEはクルーザー級の充実を図るため、熱心に彼をスカウトしているそうです
今のところ、飯伏選手はWWEと契約する意思はないとのことですが、ここ最近の日本人選手招聘ラッシュを見る限り、WWEサイドがあっさり引き下がるとは思えません

飯伏選手の師匠でもあるDDTの高木三四郎社長は「飯伏はWWEに行かない、というより行けないでしょう」という見解を示しています
「非常に厳しい契約で選手をプロテクトするWWEでは飯伏の活躍の場が大きく制限されてしまう。束縛を嫌う彼には合わないでしょう
それに飯伏は淋しがり屋だ(笑)
知り合いもいなく言葉も通じないアメリカには馴染めないんじゃないでしょうか(今回の遠征に同行した)中澤マイケルとセットで契約するっていうんなら話は変わってきますが(*_*)」

高木社長は「自由」を求める飯伏選手が契約でプロテクトされる可能性が非常に高いWWEと契約することはないだろうと語っています
(ちなみに今回の遠征では中澤マイケル選手が通訳兼世話係として同行しました)

それにWWEのスケジュールは非常にハードです
月、火に外国遠征してから直ぐにアメリカに戻って木曜以降の試合に出場、大陸横断クラスの移動も日常茶飯事、しかも選手の移動にWWEは関知しません。全て現地集合、現地解散です
首に古傷があるうえに面倒くさがり屋(笑)の飯伏選手にとってはかなりの負担になります

まあ、どこで何をやるかわからないのが飯伏幸太の真骨頂ですから(笑)
WWE参戦と見せかけて大阪プロレスかみちのくプロレスに参戦してファンをずっこけさせるのもアリですかね(^_^;)