2908件のひとこと日記があります。
2016/10/10 21:38
ホクトベガの話(第1話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
今週から毎週月曜日に「ホクトベガの話」を書かせていただきます
ダートでは無敵の強さを誇った女王ホクトベガの馬生をなるべく詳細に書き綴っていこうと思っておりますm(__)m
おはなしは今から26年前、1990年春から始まります
☆1990年3月26日、北海道・浦河にある酒井牧場で1頭の鹿毛の牝馬が生まれました
仔馬の父はナグルスキー、カナダで競走馬生活を送った後に日本で種牡馬入りしたニジンスキーの直仔です
仔馬の母はタケノファルコン、競走馬としては大成できませんでしたが、引退後に生まれ故郷の酒井牧場で繁殖入りしていました
仔馬はタケノファルコンの3番仔にあたります
仔馬は当歳時から牝馬とは思えないほどの雄大な馬格の持ち主でしたが、特に良い所が見当たらないごくごく普通の馬だったそうです
血統的にも特筆すべきことは見当たらないうえに全兄であるホクトサンバーストが素晴らしい馬体を持ちながら競走馬としては大成できなかったことから、仔馬は牧場内でもさほど期待されていなかったそうです
仔馬は兄も管理していた美浦の中野隆良調教師の管理馬として競走馬デビューすることになり「ホクトベガ」という名前を与えられました
中野師は初めてホクトベガを見た時の印象を「ダートならいくつか勝てるだろうなと思った」と語っています
しかし生産者である酒井公平氏はホクトサンバーストのこともあって、「ダートなら900万下(現1000万下)ぐらいは勝てますよ」と言う中野師に対して「いやいや...買っていただいたのに申し訳ないのですが、果たして無事に勝ち上がれるかどうか...」と、半ば悲観的に話していたそうです
入厩後に一頓挫あったためにデビューは遅れ、明け3歳となった1993年1月5日、ホクトベガは競走馬としての第一歩を踏み出しました
2番人気で臨んだ新馬戦(中山ダート1200m)は2着に9馬身差をつける大勝利、ホクトベガは酒井氏の不安をいとも簡単に払拭してみせました
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
-
とうけいにせいさん
関東帝王さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
殴る好きー.....(-_-)
まあ、そういうことにしときますか(^_^)y-゜゜゜゜゜ -
関東帝王さん
文豪さんこんばんはー。新シリーズ期待してますねー♪
父は殴る好きー?物騒な名前ですねw
聞いた事なかったw -
とうけいにせいさん
ウッシーさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
ウッシーさんがいいね!と言っています。
-
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
この年の3歳牝馬は強豪揃いでしたが、ホクトベガもその中の一頭でした(^o^) -
とうけいにせいさん
yokoさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
ウイズダムさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
もうすぐ冬ですが、織姫伝説の始まりです(^o^) -
とうけいにせいさん
ぼう0508さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^)