競輪
2908件のひとこと日記があります。
2016/10/31 21:52
ナリタブライアンの話(第１４話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ナリタブライアンの話」の第１４話を書かせていただきます
1995年、明け４歳となったナリタブライアンは放牧に出されずに厩舎で調整され、春シーズンの最大目標である天皇賞(春)を目指すことになりました
☆1995年3月12日、ナリタブライアンは阪神大賞典(阪神芝3000m)から始動しました
単勝元返しの圧倒的1番人気に推されたメンバー中唯一のG�鞠�ナリタブライアンはレースでも格の違いを見せつけました
４番手追走から直線半ばで先頭に立つとあとは独走、上がり3F３３秒９という驚異的な末脚を披露して2着ハギノリアルキングに７馬身差をつける大勝利、順調な仕上がりをアピールしました
天皇賞本番でも圧倒的１番人気に推されることは確実でしたが、レースから10日ほど経ったあと、獣医師から「腰に疲労が蓄積している」との診断を受け、陣営は軽めの調整を行いながら回復を図ることとしました
しかし診断を受けてから２週間ほど経った４月７日、陣営からショッキングな発表がありました
「ナリタブライアン、右股関節炎発症」
全治２ヶ月と診断されたナリタブライアンは天皇賞春を回避、休養にはいることとなりました
１ヶ月ほど厩舎で過ごした後に生まれ故郷である早田牧場新冠支場に移動して静養、７月に函館競馬場の出張馬房に入って調整が行われました
函館には２ヶ月ほど滞在しましたが、その間は軽い運動しか行っていなかったために取材したマスコミからは調整不足を懸念する声があがっていました
ナリタブライアンが函館に滞在していた頃、函館を訪れて調整を見学した競馬評論家の大川慶次郎氏は「四肢のバランスが狂っている。それもかなり重症ではないだろうか....全盛時を100とすれば今は60か70だろう」という印象を持ったそうです
また、函館を訪れた岡部幸雄騎手はナリタブライアンを一目見るなり「もうカムバックは難しいだろう...」と語っていたそうです
ナリタブライアンの状態は予想以上に深刻でした
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
- ナリタブライアン
- ハギノリアルキング
- バラン
- バック
-
とうけいにせいさん
下町ビスケットさん＞コメありがとうございます(^_^)
阪神芝3000mで上がり33秒台を出せる馬なんていませんからね(*_*;
3歳時だったら凱旋門賞に出ても勝っていたかもしれませんね(*^-^*)2016/11/07 23:36
-
下町ビスケットさん
怪我して無ければ、年間無敗。
テイエムオペラオーより、先達成したと思う。今なら凱旋門、キングジョージ。2016/11/05 01:01
-
とうけいにせいさん
関東帝王さん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
詳細はわかりませんが、たぶんナリタブライアンに会いにいっただけではないでしょうね(*_*)
北海道には自分のお手馬も多数入厩してるでしょうから2016/11/04 00:05
-
とうけいにせいさん
ﾃﾞｭｰｽさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
たぶんナリタブライアンのベストレースはこのレースですよ
ディープインパクトでもチギられてたでしょうね(*_*)2016/11/04 00:03
-
関東帝王さん
岡部さんわざわざナリタブライアンを見に行ったんですかね。
気になる。。。2016/11/03 23:48
-
関東帝王さんがいいね！と言っています。
2016/11/03 23:48
-
ﾃﾞｭｰｽさん
強烈な末脚が体のあちこちに負担をかけてたのでしゅうか(>_<)
しかし、ハンパない強さだったんですね( ﾟдﾟ)
3000Mで4番手追走からの上がり33秒9とは(@_@)2016/11/01 03:46
-
とうけいにせいさん
msz-006さん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2016/10/31 23:25
-
msz-006さんがいいね！と言っています。
2016/10/31 23:24
-
とうけいにせいさん
のこみゆきさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
股関節炎そのものは軽症といっても差し支えないと思いますが、問題なのはナリタブライアンが故障をきっかけに「己の限界」に気付いてしまったことですよ(-_-)
人間もそうですが、馬だってケガするのはイヤなんですから( ´_ゝ`)2016/10/31 22:55
