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2016/11/03 19:04
ウオッカの話(第25話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ウオッカの話」の第25話を書かせていただきます
連覇を目指した天皇賞秋では上がり32秒台の鬼脚を駆使しながら3着に敗れたウオッカ、手綱を取った武豊騎手は乗り代わりとなってしまいました
☆周囲が距離不安を囁くなか、角居勝彦調教師率いるウオッカ陣営はジャパンカップへの出走を決定しました
ウオッカの新たなパートナーとして鞍上に迎えられたのはクリストフ・ルメール、25戦目にして初の外国人ジョッキーの騎乗となりました
「ウオッカは掛かる馬」
これが大抵のホースマンが彼女に対して抱いていた印象でした
もちろん武豊騎手も例外ではありません
しかし角居師はそうは思っていませんでした
「ウオッカは決して掛かる馬ではない。2400でも折り合いはつく。だから鞍上にはウオッカに対して『掛かる馬』というイメージを持っていない騎手を乗せることにした」
角居師は武豊に代わってルメールを起用した理由をこう説明しています
乗り代わりに関しては谷水雄三オーナーも異存はなく、何の先入観も抱いていないルメールの起用でウオッカが変わり身を見せてくれることを期待したのです
ウオッカにとってジャパンカップは3度目の挑戦、そして『世界一』の称号を手にする最後のチャンスでした
角居師も谷水オーナーもウオッカを世界一にするために、出来うる限りの努力をしたのです
2009年11月29日、東京競馬場で第29回ジャパンカップが行われました
1番人気 ウオッカ(C・ルメール) 3.6
2番人気 オウケンブルースリ(内田) 4.7
3番人気 コンデュイット(R・ムーア) 4.9
4番人気 スクリーンヒーロー(M・デムーロ) 7.5
5番人気 リーチザクラウン(武豊) 8.6
ウオッカは1番人気に推されたものの、距離への不安からか天皇賞秋(2.1倍)からやや人気を落としていました
2番人気に推されたのは前年の菊花賞馬オウケンブルースリ、前走天皇賞秋は距離不足が響いて4着に敗れましたが、適鞍といわれる東京芝2400mでの巻き返しが期待されました
3番人気は同年のキングジョージとBCターフ(史上2頭目の連覇達成)を制したコンデュイット、このレースを最後に引退、ビッグレッドファームでの種牡馬入りが決定していました
4番人気は連覇を狙うスクリーンヒーロー、5番人気には当年のダービー2着馬であるリーチザクラウンが推されました
武豊が騎乗するリーチザクラウンがハナを切り、1000m通過タイム59秒0の速いペースを作り出しました
好スタートを切ったウオッカは4番手追走、掛かることもなく快調にレースを進めていきました
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
下町ビスケットさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
時計の出る馬場であれだけ後ろだったら、ほぼノーチャンスですよ(-_-)
ただ、カンパニーが上がり32秒台を出すとは誰も思わなかったでしょうね(^_^;) -
下町ビスケットさん
毎日王冠2回とも、ガンガン行ってくれる馬おらんかった。天皇賞秋は後方負けと言うけど、反応悪かった。
豊さんのミスと言うより、展開のあや。 -
とうけいにせいさん
関東帝王さん>コメありがとうございます(^_^)
まあ、結果はみんな知ってるだろうから(^_^;) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>いいね!ありがとうございます(^_^)
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とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ウオッカが勝てそうで勝てないレース、それがジャパンカップだったんですよ
ウオッカは基本的にマイラーですから(*_*) -
とうけいにせいさん
ブン♪ブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
関東帝王さん
うっかり写真がウイナーズサークルですねw
続きを楽しみにしております -
関東帝王さんがいいね!と言っています。
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ハープ星さんがいいね!と言っています。
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デュースさん
JCですかあ(^-^)
どんな結果と内容になるのか次回も楽しみにしてます(^o^)/