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2016/11/13 21:41
ナリタブライアンの話(第16話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ナリタブライアンの話」の第16話を書かせていただきます
体調が元に戻らないまま出走した第112回天皇賞で12着に惨敗したナリタブライアン、その後も苦戦続きとなりました
☆1995年11月26日、東京競馬場で第15回ジャパンカップが行われました
前走天皇賞秋で惨敗を喫したナリタブライアンでしたが、1度使われたことによる上積みが期待されたのか再び1番人気に推されました
鞍上には武豊騎手が迎えられ、シャドーロールの怪物と不世出の天才ジョッキーが初タッグを組むこととなりました
しかし....
結果は勝ち馬ランドから4馬身離された6着、前年の有馬記念で格の違いをみせつけたヒシアマゾンにも距離不安が指摘されていたタイキブリザードにも遠く及ばない完敗でした
無様な連敗を喫してもナリタブライアンの戦いはまだ終わりません
中3週で行われた第40回有馬記念、再び武豊騎乗で同レース連覇に挑んだナリタブライアンでしたが4着に敗戦、結局4歳秋シーズンは勝利どころか馬券にも絡めずに終わってしまいました
天皇賞秋で手綱を取った的場均、JCと有馬記念で手綱を取った武豊、両騎手はナリタブライアンに対して全く同じコメントを残しています
「好位でレースを進められたが、直線で脚が止まってしまった」
つまりナリタブライアンはまだ全力疾走できる状態にはなかったということです
惨敗を繰り返しながらも、管理する大久保正陽調教師には後悔や反省の弁はありませんでした
「レースで馬を鍛える、という信念に基づいてナリタブライアンを秋の王道路線に送り出した。それに着順は12→6→4と
上がってきている。出走させたのが間違いだとは思わない」
自身の判断に間違いはないと強調する大久保師、しかし彼の意見に賛同する者はほとんどいませんでした
ナリタブライアンは「過去の馬」となってしまったのです
翌年も現役を続行することとなったナリタブライアンはどん底の状態から再起を懸けなければならなくなりました
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
反省すべきところは反省する
とても大事なことです
でも立場やプライドがそうさせないこともある
仮に大久保師が間違いを認めたら
馬主は彼を避けるでしょう
そうなったら厩舎は破綻するしかない
調教師は厩舎の経営者でもあります
従業員であるスタッフたちの生活を支えなくてはなりません
たとえ心の中で認めていたとしても、口には絶対に出せないことなんですよ(--;)
だから強がるんですよ(-_-) -
ハープ星さん
過去の馬とは、何て寂しい響きでしょう。
まだナリタブライアンは現役なのに、ここまでイメージを落としてしまうとは。
人間、反省しなくなったらお終いです。
非を認める勇気も必要ですよね! -
とうけいにせいさん
おうまの親子さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
私には、ただ意地を張っているだけに思えましたよ(--;)
はっきり言って自分だけが悪者になっている実情に耐えきれないだけなんですよ(--;)
かなり古い考えの持ち主らしかったみたいですし(-_-) -
おうまの親子さんがいいね!と言っています。
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おうまの親子さん
す、凄いポジティブシンキングですね(^^;)
どんだけ自信家・・。
そこまでなれると羨ましいです。 -
とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
まあ、最悪でしたね(-_-)
ひとつ歯車が狂っただけでここまでガタガタになるとは.... -
とうけいにせいさん
四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
コスモス☆さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
デュースさん
ひじょうに厳しい一年だったんですね(ノ_<)
来年こそは!って初戦が駄目ならホントに終わりそう(>_<)
ファンは辛いですね(>_<) -
四毛ネコさんがいいね!と言っています。