競輪
2908件のひとこと日記があります。
2016/12/04 21:10
ナリタブライアンの話(第１９話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ナリタブライアンの話」の第１９話を書かせていただきます
天皇賞春でサクラローレルに完敗してしまったナリタブライアン、大久保正陽調教師が明らかにした次走はなんとスプリント戦でした
☆3200mの天皇賞春から1200mの高松宮杯へ、昔ならいざ知らず距離体系がほぼ確立した現在ではとてもあり得ないローテーションを実行した大久保師は出走の理由をこう語っています
「故障してからのナリタブライアンは自分で力を加減して走っている。長い距離を走ればそれだけ負担がかかるから、だったら短い距離で使ってみようかと思った」
しかし大久保師は後年、このことを自ら否定するようなことも言っています
「高松宮杯出走は『本当に強い馬は距離を問わず強いレースをする』という自らの信念に基づくものだった。それにナリタブライアンは中京開催のレースに出たことがないから、ファンサービスの意味合いもあった」
そしてこう締めくくっています
『世間をあっと言わせたかった』
世間をあっと言わせたかったという大久保師の目論見は悪い意味で的中しました
「どう考えても距離不足」
「ステイヤーであるナリタブライアンをスプリント戦なんかに出したら故障するんじゃないか？」
世間の声は否定的なものが大半でした
大久保師を度々批判してきた『競馬の神様』大川慶次郎氏も「本当に強い馬は距離もレース形態も問わずに勝てるはず、などという考えはひどい時代錯誤としかいいようがない」と大久保師を強く非難し、競馬雑誌『優駿』の執筆スタッフであり「名馬物語」などの著書で知られる藤野広一郎氏は「人のエゴで悲しきピエロにまで貶められた偉大な馬のプライドは誰によって償われるのか」と書き記し、同じように大久保師を強く非難しています
非難ごうごうの中、ナリタブライアンの高松宮杯出走が正式に決まりました
そして１９９６年５月１９日、ナリタブライアンを一目見ようと６万人の大観衆が集まった中京競馬場で第２６回高松宮杯(芝1200m G��)が行われました
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
- ナリタブライアン
- サクラローレル
- プリン
- ピエロ
- プライド
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とうけいにせいさん
ブラリンさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2016/12/06 17:11
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ブラリンさんがいいね！と言っています。
2016/12/05 22:33
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とうけいにせいさん
『お馬さん』さん＞こんにちは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2016/12/05 12:28
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とうけいにせいさん
広瀬北斗さん＞こんにちは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
迎え撃つ短距離のスペシャリストたちにとってはオイシイ相手なんですよね(-_-)
ただ、ナリタブライアンが参戦したからといって宮杯の格が上がったかと言われると、そうでもないですからねぇ....2016/12/05 12:28
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とうけいにせいさん
ﾃﾞｭｰｽさん＞こんにちは(*・∀・*)ノ
ファイト！ありがとうございます(^_^)2016/12/05 12:25
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お馬さんさんがいいね！と言っています。
2016/12/05 11:52
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広瀬北斗さん
特にナリタブライアンのファンで無かった私は，むしろ短距離馬が勝てばそのステータスが上がると思い肯定的に捉えましたがね…
2016/12/05 07:33
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ﾃﾞｭｰｽさんがファイト！と言っています。
2016/12/05 05:22
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とうけいにせいさん
Masaさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2016/12/05 00:47
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とうけいにせいさん
msz-006さん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2016/12/05 00:46
