競輪
2908件のひとこと日記があります。
2017/01/09 20:30
ホクトベガの話(第１２話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ホクトベガの話」の第１２話を書かせていただきます
エンプレス杯圧勝のあと芝で５連敗を喫してしまったホクトベガ、中野隆良調教師は彼女を再びダートに使うことにしました
負けたら即引退、崖っぷちの戦いです
☆1996年1月24日、快晴の川崎競馬場で第４５回川崎記念(ダート2000m)が行われました
ホクトベガは２番人気、明け７歳(旧表記)で芝では惨敗続きの彼女でしたが、エンプレス杯の圧勝劇と５３キロの軽量が彼女を上位人気に押し上げました
しかし戦前の予想は「ライブリマウントが圧勝するだろう」という見方が大勢を占めました
1994年の暮れに行われたウインターS(現東海S)を勝ったライブリマウントは一気に本格化し、翌1995年は平安S→フェブラリーS→帝王賞→ブリーダーズGC→南部杯と重賞を6連勝、ダートでは国内最強の評価を得ました
3月27日に行われる第１回ドバイワールドカップへの招待を受けていたライブリマウント、陣営が壮行レースとして選んだのが川崎記念でした
断然の１番人気に推されたライブリマウント、はっきり言ってしまうとこのレースは「どの馬が勝つのか」ではなく「ライブリマウントがどう勝つのか」というのが焦点であり、ホクトベガ以下の他馬は大して注目されていなかったのです
ホクトベガの他には1993年のジャパンカップを制したレガシーワールドや船橋の雄アマゾンオペラ、80年代に砂の王として君臨したライフタテヤマの仔ライフアサヒなどが出走していましたが、彼らはみな伏兵扱いでした
世界に打って出る若き砂の王ライブリマウントの壮行レースとして行われた川崎記念
しかし、いざレースが終わってみるとライブリマウントはいとも簡単に王位から引きずりおろされました
代わって王位についたのは...
いや、王ではありません
女王が誕生したのです
勝ったのはホクトベガ！
それも2着ライフアサヒに５馬身差をつける大勝利です
中団からレースを進めたホクトベガは第３コーナーから進出を開始、第４コーナーで先頭に立つとあとは独走、ライブリマウントは３着確保がやっとでした
早い話がひと捲りで他馬をねじ伏せてしまったのです
失笑さえ起こるほどの呆気ない勝利に中野師はただ苦笑いするしかありませんでした
あらためてダートでの強さを証明したホクトベガ、中野師は次走にフェブラリーS(2月17日 東京ダート1600m G��)を選択、本格的にダート路線に進出することを決意しました
ただし「ダートで負けたら即引退」の方針は変わりません
圧倒的な強さでダートの女王となったホクトベガ、彼女の伝説はまさにここから始まるのでした
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
- ホクトベガ
- ライブリマウント
- ウインター
- レガシーワールド
- アマゾンオペラ
- ライフタテヤマ
- ライフアサヒ
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下町ビスケットさんがいいね！と言っています。
2017/04/01 16:51
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とうけいにせいさん
のこみゆきさん＞おはようございます(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2017/01/15 09:18
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とうけいにせいさん
ﾃﾞｭｰｽさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
どんなレース？
はっきり言ってダビスタみたいなレースの繰り返しですよ(笑)2017/01/10 23:43
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ﾃﾞｭｰｽさん
ここからですかぁ(^-^)
彼女がどんなレースをやっていくのかホント楽しみです(^_^)2017/01/10 03:46
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とうけいにせいさん
ハープ星さん＞いいね！ありがとうございます(^_^)
2017/01/10 00:51
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ハープ星さんがいいね！と言っています。
2017/01/09 23:54
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とうけいにせいさん
Masaさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2017/01/09 23:11
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とうけいにせいさん
ぼう0508さん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)2017/01/09 23:11
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とうけいにせいさん
のこみゆきさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ホクトベガは元々ダートでは無敵だったんですよ(^^;
諸般の事情で芝しか使わなかっただけなんですよ(*_*)2017/01/09 23:10
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Masaさんがいいね！と言っています。
2017/01/09 23:00
