とうけいにせいさんのひとこと日記

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2017/01/22 21:12

ステイゴールドの話(第２話)

こんばんは(*・∀・*)ノ

「ステイゴールドの話」の第２話を書かせていただきます

時折気性の激しさを見せながらも、まずは順調に育成調教を施されていったステイゴールド、やかて競走年齢である２歳になった彼は池江泰郎厩舎に入厩、デビューに向けて本格的に調教を開始しました

☆第２話「悪癖」

1996年12月1日、ステイゴールドは競走馬としてのスタートを切りました

デビュー戦は阪神芝2000mで行われた新馬戦、オリビエ・ペリエ騎手が手綱を取るステイゴールドは単勝7.1倍の3番人気に推されました

圧倒的1番人気に推された名牝ロジータの仔オースミサンデーが大きく出遅れるというやや波乱のスタートとなったこのレース、ステイゴールドは道中7番手につけて直線で抜け出しを図りましたが、馬群を捌くの手間取ってしまい、逃げた10番人気マキハタスパート、3番手から粘りこんだ2番人気オースミジャイアンを最後までとらえきれず３着でデビュー戦を終えることとなりました

中２週で臨んだ折り返しの新馬戦(当時は同一開催中であれば４回まで新馬戦に出走することができました)では1番人気に推されたものの、右前脚にソエ(骨膜炎)が出たために全く競馬にならず、シンガリ負けを喫してしまいました

ここで一旦休養に入り、立て直されたステイゴールドは翌1997年2月15日に復帰、未勝利戦(京都ダート1800m)に出走しました
このレースから鞍上に迎えられたのは熊沢重文騎手、彼はこれ以降ステイゴールドの主戦騎手として長きにわたって暴君のお目付け役を務めることとなります

単勝1.9倍の圧倒的1番人気に推されたステイゴールド、新馬戦よりワンランク落ちる相手関係から、ステイゴールドの初勝利は濃厚と思われました

しかし、ステイゴールドはここで大失態をやらかします
第３コーナーを全然曲がらずに右コーナーを左に逸走し、挙げ句の果てにコーナーの途中で左にクルクル回ってしまったのです
熊沢騎手は振り落とされ、ステイゴールドはリタイア=競走中止となってしまいました

引退するまで直らなかったステイゴールドの悪癖「左への斜行癖」が初めて白日のもとに晒されたレースでした

調教再審査を通告されてしまったステイゴールド陣営、この頃から池江師は左に左に行こうとするステイゴールドをまっすぐ走らせるために様々な苦労や工夫をさせられることになったのでした

※今回はここまでとさせていただきますm(__)m

ステイゴールド
ロジータ
オースミサンデー
マキハタスパート
オースミジャイアン
クルクル

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とうけいにせいさん

ハープ星さん＞いいね！ありがとうございます(^_^)

2017/01/27 22:56
とうけいにせいさん

下町ビスケットさん＞コメありがとうございます(^_^)

わたしが生ステイゴールドを初めて見たのは98年のダイヤモンドSでした

正直言って海外GⅠを勝てるほどになるとは思えませんでしたね(^_^;)

2017/01/27 22:56
ハープ星さんがいいね！と言っています。

2017/01/25 22:51
下町ビスケットさん

ステイゴールド知ったのは、
12月のＷＳＪＳかな豊さん騎乗した。
1998年天皇賞秋で生で拝見しました。

2017/01/25 19:23
下町ビスケットさんがいいね！と言っています。

2017/01/25 19:22
とうけいにせいさん

トラ猫マザーさん＞こんにちは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)

2017/01/25 16:32
トラ猫マザーさんがいいね！と言っています。

2017/01/25 13:01
とうけいにせいさん

暇人さん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね！ありがとうございます(^_^)

2017/01/23 17:32
暇人さんがいいね！と言っています。

2017/01/23 03:51
とうけいにせいさん

のこみゆきさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)

これから長い長い旅が始まるんですが、いきなり波乱万丈な展開になってしまいましたね(^_^;)
まあ、この辺も含めて皆に愛されているのがステイゴールドですが(^o^)

2017/01/22 22:04

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