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2017/01/23 21:27
ホクトベガの話(第14話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ホクトベガの話」の第14話を書かせていただきます
フェブラリーSで再び中央・地方のダート巧者たちを一蹴したホクトベガ、次走は伝統ある船橋の長距離戦、ダイオライト記念です
☆1996年3月20日、船橋競馬場で第41回ダイオライト記念が行われました
史上初の三冠馬セントライトの父としても知られるダイオライトの名を冠したこのレースはダート交流重賞としては2番目に長い距離である2400mで争われていました
※当時はオグリキャップ記念(笠松ダート2500m)が最も距離が長い交流重賞でしたが、現在はダイオライト記念が最も長距離を走る交流重賞です
新たに誕生した砂の女王ホクトベガ、この頃には地方競馬ファンにもその強さが十分に知れわたっており、単勝オッズは最終的には1.2倍でしたが、長時間にわたって1.0倍の元返しの状態が続いていました
ホクトベガにとっての死角は2400mという距離と、宇都宮から参戦してきた北関東最強馬ブライアンズロマン(ここまで20戦18勝2着2回)という未知の強豪の存在でした
不安材料があったホクトベガでしたが、レースはまるでフェブラリーSをVTRで再生したかのようでした
好スタートから前目につけたホクトベガは第3コーナーから捲り気味に進出、第4コーナーで先頭に立つとあとは一人旅、2着スペクタクルに2馬身半差をつける大楽勝、鞍上横山典弘騎手の手綱は最後まで持ったまま動きませんでした
船橋でのパレードを大盛況で終えた女王ホクトベガ御一行、お次は高崎に赴いて第7回群馬記念(5月5日 高崎ダート1500m)へとパレードの場所を移しました
前走から900mの距離短縮に加えて一周1200m(右回り)の超小回りコース、極端な条件の変更にホクトベガは若干戸惑ったのかレースでは第1コーナーを上手く回れず、危うく外ラチに激突しそうになりました
しかし女王様にとってそんなことは取るに足らないこと、レースはまたまたフェブラリーSの再現VTRとなりました
第3コーナーから捲って第4コーナーで先頭、直線はウイニングラン(^_^;)
横山騎手が直線半ばで勝利を確信し、ガッツポーズをするほどでした
もちろん手綱は持ったままです
この日は単勝元返し、枠連も230円しかつかない超銀行レース(ちなみにダイオライト記念は枠連で1210円ついています)でしたが、女王ホクトベガを一目見ようと高崎競馬場に詰めかけた大観衆は、他馬をまるで従者のように従えて爆走する彼女の走りに大歓声を送っていました
次なるパレードの開催は6月19日、夏の大一番である帝王賞(大井ダート2000m)がその舞台です
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
下町ビスケットさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
内田利雄騎手は宇都宮が廃止になってから、ちょくちょく岩手に来てたんですよ(^o^)
もの凄く明るい人ですね(^-^) -
ハープ星さんがいいね!と言っています。
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下町ビスケットさん
ブライアンズロマン、オールカマーに
出走しました。内田利雄騎手と握手したとき色々聞きました。芝はダメだね。
ダートのが良いねって。
栃木県民として最高の馬です。
牝馬のダート優勝馬でホクトベガ以上はおりませんね。混合でも強いし。 -
下町ビスケットさんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
当日の高崎はかなり盛り上がったそうですね(^o^)
高崎には自動券売機がなくて窓口だけだったそうですが、かなり混雑して締切時間が何分か伸びたって聞いてますよ(*_*) -
とうけいにせいさん
ブン♪ブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
のこみゆきさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
従者っていう表現、ピッタリでしょ(^o^)
本当にそう見えるから不思議だ(笑) -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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とうけいにせいさん
yokoさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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