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2017/02/12 20:50
ステイゴールドの話(第5話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ステイゴールドの話」の第5話を書かせていただきます
菊花賞完敗の後自己条件に戻ったステイゴールドは晩秋の阪神で、後に最強のパートナーとなるあの男と遭遇しました
☆第5話「暴れ馬」
1997年11月30日、ステイゴールドは3歳シーズン最終戦としてゴールデンホイップトロフィー(阪神芝2000m 1600万下)に出走しました
このレースはワールドスーパージョッキーシリーズの最終戦として行われ、抽選の結果ステイゴールドの手綱は武豊騎手が取ることになりました
単勝1.5倍の圧倒的1番人気に推されたステイゴールドでしたが、レース中隣の馬に噛みつきに行くなど集中力を欠いたのが響いて芦毛の5歳牝馬ファーストソニアの2着に敗れてしまいました
(ちなみにファーストソニアの手綱を取った笠松の名手川原正一騎手は総合優勝に輝いています)
「レースに対する集中が全くできていない馬」
武豊騎手のステイゴールドに対する評価はこんなものでした
能力的には重賞ウイナーと遜色ないものを持っていましたが、いかんせん馬の成長が全く進んでいないのです
馬体もそうですが、荒ぶる魂を抑えきれない精神面の未熟さがステイゴールドを勝利から遠ざけていたのです
「肉をやったら食うんじゃないかと思ったほど凶暴だった」
当時、池江厩舎の調教助手だった池江泰寿現調教師はステイゴールドについてこう語っています
馬房の前を通り過ぎる者すべてを威嚇し、突っかかっていたステイゴールド
泰寿師はそんな彼を「猛獣」と呼んでいました
「調教前の運動では噛む、蹴る、振り落とすなど悪さをするのは当たり前、乗る時なんかしょっちゅう回し蹴りが飛んできたり噛みつきに来たり....
乗るたびに回し蹴りや噛みつきの心配をしなきゃならない馬なんて、そうはいないですよ(^_^;)」
主戦である熊沢重文騎手もほとほと手を焼いたそうです
調教中にもすぐに他馬を威嚇し立ち上がるため、他の厩舎がステイゴールドと同じ時間に調教を施すのを嫌がるほど、彼の暴れ馬ぶりは際立っていました
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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下町ビスケットさんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
トラ猫マザーさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
まあ、サンデーサイレンスもおんなじショットをしょっちゅうやってましたから、親子三代血は争えぬということでしょうね(^_^;) -
とうけいにせいさん
にこちんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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猛禽類さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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とうけいにせいさん
関東帝王さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
キツさでいったらオルフェとゴルシなど比較にもなりませんよ(^_^;)
オルフェもゴルシも闘争心がありましたが、ステイはただの暴れん坊将軍でしたから(*_*; -
とうけいにせいさん
mi*miさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ヤンチャというより怠け者なんですよ(^_^;)
楽するためなら何だってやりましたからね(*_*; -
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yokoさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ステイゴールドはとにかくファンの多かった馬でした
馬なんだけど人間味がありました(^o^)
オルフェは父親そっくりなんですが、ゴルシの場合は父親に加えて母父メジロマックイーンにも似てるんですよね
マックは年齢を重ねるごとにキツくなっていきましたからね(^_^;)