2908件のひとこと日記があります。
2017/02/19 21:19
ステイゴールドの話(第6話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ステイゴールドの話」の第6話を書かせていただきます
10戦3勝で3歳シーズンを終えたステイゴールド、休む間もなく4歳シーズンに突入した彼はどのレースでも好走するも惜敗の繰り返しでした
☆第6話「身を削っても....」
1998年、4歳になったステイゴールドは万葉S(1月17日 京都芝3000m OP)で戦線に復帰しました
2番人気に推されたステイゴールドは道中6番手追走から直線でメンバー中2番目に速い上がり3F36秒1の末脚を駆使しましたが、後方から上がり3F35秒4の脚で追い込んだ9番人気ユーセイトップランにハナ差だけ差されて2着惜敗という結果となりました
次走は中2週開けた2月8日に行われた松嶺S(京都芝2400m 1600万下)、自己条件に戻っての出走(3番人気)となりました
ここでもステイゴールドはメンバー中最速タイの3F35秒8の末脚を繰り出しますが、オリビエ・ペリエ騎乗の2番人気アラバンサにハナ差届かず、またしても2着惜敗となりました
3走目はまたしても中2週、しかも府中に遠征してダイヤモンドS(2月21日 東京芝3200m)に出走しました
中2週続きで中長距離戦を戦ってきたステイゴールド、輸送の影響もあったのか馬体重は前走から10キロ減の412キロにまで落ち込みました
3番人気に推されたステイゴールド、レースでは5番手追走から直線で抜け出しを図りましたが、万葉Sでステイゴールドを抑えた2番人気ユーセイトップランがここでもメンバー中最速の上がり3F34秒6の末脚でステイゴールドをとらえ、1馬身半差をつけて重賞初制覇を飾りました
ステイゴールドは2着確保がやっとでした
次走は中4週と少し間隔が空きましたが、ステイゴールドの馬体はさらに細化、408キロでの出走となりました
3月29日に行われた日経賞(中山芝2500m)にステイゴールドは5番人気で出走しました
レースでは単勝355.7倍の12番人気テンジンショウグンが「穴男」江田照男の手綱に導かれてあっと驚く差しきりを決め、8歳にして重賞初制覇、馬連で21万以上つく大波乱の立役者になったのに対し、ステイゴールドは大した見せ場もなく4着に敗戦、何の収穫も得られない完敗でした
それでもダイヤモンドS2着で賞金を加算できたステイゴールド、オープン馬の仲間入りができた彼の次なる戦いの場は京都芝3200m、第117回天皇賞(春)がその舞台となります
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
-
とうけいにせいさん
おうまの親子さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
おうまの親子さんがいいね!と言っています。
-
とうけいにせいさん
トラ猫マザーさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
トラ猫マザーさんがいいね!と言っています。
-
とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
タヌキち〜んさんがいいね!と言っています。
-
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
この頃のステイゴールドは言ってみれば体が子供のままだったんですよ
だから使い減りしやすかった(-_-) -
msz-006さんがいいね!と言っています。
-
デュースさん
ん…使い過ぎや疲れもあるのでしょうか?
それにしても400キロチョイとは軽いですね( ̄O ̄;)