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2012/11/22 20:32
馬名について(その1)
競争馬の名前について考えてみる。
最近は響きは良いが意味がよく分からない馬名が多くなった。
例えば
ブエナビスタ (絶景)
ジョワドヴィーヴル( 素晴らしき人生)
ファレノプシス (胡蝶蘭)
オルフェーヴル (錬金術)
などなど、フランス語やスペイン語の名前がずいぶんと多くなったなと感じる。
以前はこんな小じゃれた名前はあまりなかった。
日本には冠名(冠号)というものがあるので、冠号+名前という名前の付け方が1つの定番にはなっている。
代表的なものには
アドマイヤ、マチカネ、アグネス、エア、カフェなどがあげられるが、よく意味が分からないのはニホンピロウイナー、ニホンピロジュピタなどの「ニホンピロ」である。
「ニホン」はわかるが「ピロ」って一体何のことだろうと思っていたが、オーナーが「日本ピロサート」という会社を経営していることから付いた冠名だということを最近知った。
(かといってニホンピロってのは...変じゃね?)
馬名というものは実にいろいろあるものなので、次回でいろいろな馬名を取りあげてみて、もう少し考えることにする。