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2012/11/24 19:00
悪あがきのススメ(その3)
続きを書く。
岩手に限らず、どこの地方競馬も先行きは極めて厳しい。このままでは廃止の宣告を待つばかりである。(岩手は一度宣告されたが、なんとか踏みとどまった)
なんとかすることはできないのだろうか?
対策を考えたいが、残念ながら私には対策は思いつかない(-_-;)忸怩たる思いである...
無理やり1つ挙げるならば「最後まであきらめないこと」であろうか。
「対策」ではないと言われればそれまでだが、これしか思いつかないんだからしょうがないだろ!
岩手競馬は1度県から融資を断られて、県議会で廃止が決定されたことがあった。
でも関係者は最後まであきらめず、融資額を減らすことで存続の決定を勝ち取った。
融資額を減らすということは、経費を更に削減するということである。
それは自らの身を削って血を流すことを意味する。それでもいいから競馬をやらせてくれ、馬を走らせてくれ、と関係者たちは懇願し続けたのである。競馬を愛する者たちの心の叫びである。
岩手ではその叫びが自治体を動かした。
他の競馬場、特に福山でもファンや関係者が声を上げてくれることを切に願う。
声は必ず誰かの心に届く。
たくさんの人に声を届けることが、絶望的な状況を打破するための最初の一歩である。
もうこれ以上地方競馬の灯が消えるのを見たくはない。
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331さん
ばいありーたあくさん、こんばんは。
福山に限らず、地方競馬はどこも苦しい状況が続いていますね。
自分の地元の北海道でも、旭川と札幌での競馬開催が無くなり、
今は門別競馬場のみで競馬を開催しています。
最近はなんとか売上も伸びてきてはいますが、
それでも苦しい現状が続いています。
岩手競馬は地方競馬の中でも施設は素晴らしいものがあると思うので、
これからも頑張ってもらいたいものです。
福山でも自分が関わった馬が数多く走っていたので、
なんとか存続して欲しいのですが、
厳しい状況には変わりありませんね。
出来ることはしたいとは思うのですが、難しいですね。
関係者の方には、苦しいとは思いますが、
最後まで諦めずに頑張ってもらいたいです。
こういう時何も力になれないのが本当に辛いです。