競輪
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2012/12/06 22:10
ヤメ時について
ゴン中山こと中山雅史選手が引退を発表した。
三浦知良と共に黎明期のJリーグを支えた大功労者ではあるが、正直言って、この人はヤメ時を少々誤ったのではないか？
ここ２、３年は膝の故障でまともに走れない状態だったそうで、所属チームからは戦力ではなく「客寄せパンダ」として扱われているように傍目からは見えた。事実、チームからはかなり早い段階から戦力外通知を受けていたそうだ。
本人は「俳優になりたいな」なんていう少々お気楽なことを言ってたが、とても上手くいくとは思えない。バラエティタレントなら大丈夫だろうが(-_-;)
プロのアスリートが引退を決める理由は2つあると思う。
「自らが限界を感じた時」と&「雇ってくれる所が無くなった時」である。
中山選手の場合は前者であろう。少なくとも本人はそう言っている。
しかし中山選手は現役に未練があるようなことも言っている。故障さえ無ければ自分はまたまだやれると考えているのだろう。
でも彼は幸せだと思う。45歳まで現役でいられたのだから。
競馬界に目を向けてみると、若手騎手が「乗鞍が無い」「厩舎をクビになった」という実力以外の理由で引退(もしくは引退同然)に追い込まれるケースが増えてきている。
不況の影響だけではない。競馬界が構造的な問題を抱えている、ということの一端である。
簡単に解決できることではないが、一刻も速く手を打たないと、角界のように深刻な後継者不足に陥ることは目に見えている。
JRAが重い腰を上げるのはいつになるのだろうか？
- タレント
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はじめまして。
弱肉強食の実力の世界、結果やイメージが悪いと最近はすぐに乗鞍が減ったり質が落ちたりしますよね。
しかし一番の問題点は外人Ｊの活躍。海外で毎日の様に切磋琢磨した猛者が出稼ぎにきたら、
『先生、お願いします』と時代劇の雇われ用心棒よろしくバッタバッタと中央のジョッキーをなぎ倒す。
そりゃ決して下手ではないが、毎日の様にしのぎを削り鍛えられてるのは技術的にもですが、メンタルな面でもかなり鍛えられそう。
しかし中央競馬は土日だけ、この構造的問題点は大きい。
あと競馬学校に入るのが異常なほど狭き門なのも問題点。どれだけやれんのかなんて限られた人間だけでは判るわけないし、おまけに親の七光りのコネもあり。
この構造的問題点を解消するには逆に大胆に競馬学校の合格者を５倍位に増やし、騎手免許の最終試験のハードルを上げて競争させる。受かった人間はまたも社会で揉まれますが、最終試験をクリアしてる2012/12/07 00:51
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うーん、文字足らず。続き。
試験をクリアしてる事である程度は信頼されますし、依頼も確保できるかも。若手はどんどん乗って経験値を上げないといけないから、平日は地方に出て武者修行するのもいいかも。
なんしか外人に負けない実力を持った騎手を育む環境整備をして、可哀想だが乗れない人間は振り落とされて当然の世界にしないと、と思います。2012/12/07 00:49
