2908件のひとこと日記があります。
2012/12/09 18:26
G1について(その3)
前回で挙げた3点について書く。
1、 JRAはローカル開催を縮小する方針らしいが、それでは地方のファン離れを加速させるだけである。札幌あるいは新潟でG1を開催して、夏の開催の目玉商品を作るほうが売上向上のためには良いのではないか?サマーシリーズなど続けていてもしょうがないと思う。サッカーに例えるならJ2よりもJ1のほうが盛り上がるではないか。それと同じ。
2、 これについては大胆な提言をする。
南部杯を3歳限定で開催すればいいのだ。今の南部杯は有力馬の始動戦にはなっても目標のレースではない。いっそのことかつてのダービーGPと同じく3歳限定、盛岡2000メートルで開催して、上位2頭にJCダートの優先出走権を与えたほうが、ダート戦線での飛躍を期する有力馬たちを集めやすいし、かえって盛り上がるのでは?
3、 根幹距離はレースの距離設定の基本ではあるが、距離適性というのは馬によってバラバラである。1800が得意な馬もいれば1500が得意な馬もいる。設定する距離次第ではG1でも好走できる馬はゴロゴロいるのだ。もっとバラエティに富んだ距離の設定をして、レースを盛り上げて欲しい。
とりあえず私のG1についての提言は以上である。
この件については、折を見てまた書いていこうと思う(-_-)
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msz-006さん
G1の価値がレースによって違ってくる…
これはもはや避けられない時代の流れななのでしょうか。゚(゚´Д`゚)゚。
だとしたら、寒い時代ですね( ̄^ ̄) -
331さん
ばいありーたあくさん、こんばんは。
自分もこれを見て少し考えるところがあったので、
少しだけ書きたいと思います。
2についてですが、自分は反対です。
南部杯はかつては北日本のマイルチャンピオンを決めるという目的で創設されたレースだからです。
確かに今は中央馬のJBCなどへの叩き台といった側面もありますが、
地方馬にとっては目標とするレースであるということは変わりがないからです。
南部杯を3歳限定にするのであれば、新しく3歳限定のレースを作るほうがいいと思います。
ただ、3歳限定レースをあまり作りすぎても、
今度はJBCやJCDに3歳馬が出てこないといった状況にもなりそうなので、
そのあたりも考えものだと思います。
後、もし岩手で3歳限定のレースを行うとしても、
今岩手競馬は財政難なので、交流重賞はこれ以上増やせないと思います。
長々と失礼しました。 -
ロシアンブルーさん
1については、私も反対です。
確かに、てっぺんにいる超有力馬はこの時期放牧に充てるが、
休んでいるそれ以下の馬については、例えば、札幌記念のような、
別定G2が他場にもあれば、そこで賞金の上積みを狙ってくると思う。
ローカルの重賞はことごとくハンデG3なので、出にくいのも事実。
3については、やはり、超有力馬が狙うのは、
府中秋開催の毎日王冠・天皇賞秋・JCだけとなっているように
思います。
G1といっても、菊花賞・天皇賞春はもとより、
宝塚・有馬まで回避もしくは、消耗により回避が目立ってきていると思います。主観ですが、春開催の府中もしくは、京都に1800のG1を新設するのも一案かと思います。
菊→有馬→天皇賞春は、正直、鬼の居ぬ間の洗濯のような気がします。