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2012/12/17 20:46
三国志の話(その1)
私は横山光輝氏の「三国志」を愛読している。
たまに行くパチンコ店の休憩コーナーに単行本全60巻が置いてあるので、読みたくなったらそのパチンコ店で読んでいる。
「そんなに好きなら買えば?」と思われるだろうが、どうせ買うんなら全60巻を大人買いしたい。チマチマ古本屋を回って1巻づつ買い揃えていくのは時間がかかるし、性に合わない。
文庫本サイズのなら書店で買い求めることもできるが、私はかなり目が悪いのであのサイズの文字は読むのに疲れる。やはり単行本が一番いい。
三国志関連のマンガは他にもかなり読んだが、やはり横山版のが一番読みやすいし面白い。
現在、某青年誌に「ROAD」「SOUL」という池上遼一版の三国志が連載されているが、私はあのマンガは読まない。ハッキリ言ってあのマンガは邪道である。設定が滅茶苦茶でわけがわからない。
劉備玄徳が倭人(日本人)だったり、趙雲子龍が女性で呂布との間に子供を設けたり...
「面白ければいいだろう」と作者は思っているかもしれない。まったくの作り話だとしても。
横山版の三国志も作り話をもとにしたものだ。
長くなりすぎた。一旦打ち切る。