2908件のひとこと日記があります。
2013/01/29 19:40
プロレスの話15( 川田利明)
今日のプロレスの話は何を書こうかと熟慮した結果、2本立てでいくことにした。
1本目は写真の通り、川田利明である。
「口は災いの元」...川田利明を語る上で、この諺は重要なキーワードになる。
川田といえば寡黙なレスラー、というイメージを持っていらっしゃる方は多いと思う。
しかし、それはあくまでも川田のギミックである。(某ラジオ番組で川田自身がカミングアウトしている)
普段の彼は、明るく饒舌である。
饒舌であるがゆえに、つい一言多くなって、周りの人たちを困らせたり、迷惑がられたりしているのである。
一言多い川田に一番手を焼いたのは、高校の1年先輩の三沢光晴であろう。
三沢と川田がタッグを組んでいた時、全日本プロレス中継の試合後のインタビューの後、控室での2人のやり取りがテロップでよく流されていたが、一方的に喋りたおす川田に対して三沢は「...」と無言を貫くか、「それは、お前次第だ」など、簡単に答える程度にしか相手をしなかった。よほど煙たがっていたのだろう。(普段の三沢は下ネタ上等の快活な人である。その三沢が、後輩の川田を冷たくあしらっていたのだ)
三沢が全日を退団してNOAHを旗揚げする時、川田には声をかけなかったのは、三沢が川田を煙たがっていたという何よりの証拠である。
無論、三沢と川田が固い絆で結ばれていたのは事実である。特に川田は、なんだかんだ言っても、三沢を一番慕っていた。
サムライTVの番組で、「一番のパートナーは三沢さん」と発言したり(約7年もタッグを組み、永久タッグ宣言までした仲である田上明は、この発言を聞いてどう思ったろうか?)「三沢さんがいなくなってからプロレスに対する熱意が薄くなった」とコメントしたりして、三沢への想いを隠さない川田であるが、肝心の三沢は今、天国で何を思っているのだろうか?
三沢のことだから、「だから一言多いってんだよ!まだ分からねーのか!」と苦虫を噛み潰しているかもしれない。
川田利明最大の敵は、己れの口だったのかもしれない。
最後に私個人の疑問を書かせていただきたい。
「麺ジャラスKの唐揚げは、本当にうまいのか?」
くだらない疑問でスミマセン....m(__)m
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のど輪だ田上!さん
あはは!
ホント、一言多い! -
ばいありーたあくさん
のど輪だ田上!さん>こんばんは(^-^)コメありがとうごさいます。ハッスルで黄色いジャンプスーツを着て、小川や高田や江頭2:50たちと絡んでいた川田は、はっきり言って楽しんでましたね。実は素の川田はああいう人なんでしょうね。
ただ、ハッスルでも一言多いキャラは炸裂していて、確かインリン様と闘った直後にNOAHマットで三沢と5年振りに闘ってるんですけど、後になって川田は「インリン様との試合が気になって三沢戦に集中できなかった」とカミングアウトしてるんです。これを聞いて私は川田を応援するのをやめましたよ(-_-;) -
のど輪だ田上!さん
川田の話面白かったですね。
ハッスルに出たときはどうなるかと思いましたが、以外と本人は気に入ってやってたのかもしれませんね。
個人的にはデンジャラスKのが好きですが。
三沢とからむといつも壊されてしたね。
三沢とか小橋のように見せるプロレスでは無いですが、名勝負をいくつも作ったレスラーですね(^^) -
のど輪だ田上!さんがいいね!と言っています。