2908件のひとこと日記があります。
2013/03/25 23:26
間違えやすい話
私たちが日頃使っている諺や慣用句の中には、間違った意味で理解されているものが少なくない。
今日は「間違えやすい諺や慣用句」をいくつか紹介したい。
1、失笑を買う
芸人がネタをスベッた時によく使われる表現だが、「失笑」とは「可笑しくて吹き出してしまう」という意味である。本来なら、ネタがおもしろかった時に使うべき表現である。
2、情けは人のためならず
「人に情けをかけることが、その人に対して良いこととは限らない」という意味あいで使われるが、本当の意味は「人に情けをかけておけば、巡りめぐって自分にも良いことがおこる」である。
「金は天下の回りもの」と同じ意味なのだ。
3、役不足
能力に対して役目が重すぎる、と理解されがちだが、実は逆である。能力に対して役目が軽すぎる、というのが本当。
4、セレブ
大金持ちのことではない。「名士、有名人」が本当。
5、さわりの部分
「話の冒頭の部分」ではなく「話の中心部分」
6、潮時
やめ時ではなく「一番いい時」
7、鳥肌もの
最近では「もの凄いもの」という意味で使われているが、本当は「ぞっとしたもの」という意味。
どういう経緯で間違ったた覚え方をされたのかは知るよしもないが、日本語というのは、かくも面倒な言語である。
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ばいありーたあくさん
やまさとさん>四文字熟語や慣用句の類いは、できることなら使わないほうが無難ですよ(笑)
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やまさとさん
やまさとは国語弱いからどれもよく間違います(T-T)
汚名返上・名誉挽回も間違いやすいなあ〜! -
ばいありーたあくさん
ロシアンブルーさん>こんにちは(^-^)コメありがとうございます。
たしかに、6は見極めるのが難しいですね。
競馬もそうですが、パチンコはかなり難しい。
今の台はモードで分けられてますから、爆裂した直後にまた爆裂したり、2000回転以上回しても沈黙したままだったり...「波」とか「天井」を見て立ち回っていた頃とは全然別物になってしまいました。
ギャンブルは「このくらいでいいか」と思った時が潮時なのだと思います。「まだいける」と深追いしたら、たいていはケツの毛までむしられて終わりになる結果が待ってます(笑) -
ロシアンブルーさん
2以外は意味取り違えていました。
ギャンブラーにとって、
6はなかなか使うタイミングがないということになりますね。 -
ロシアンブルーさんがいいね!と言っています。
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ばいありーたあくさん
のど輪だ田上!さん>たぶん、「さわり=触り」という風に理解されちゃったんでしょう。
「障り」のほうが正しいのではないかと思います。
おそらくはテレビで誰かが間違えて言ったことが浸透したんでしょう(*_*) -
のど輪だ田上!さん
ちょっとさわりの部分教えてよ?
なんて軽く聞かれたらネタバレさせてやろう。
でも殆んどの人が勘違いしてるから、その勘違いしてる方の意味になってますよね。 -
ばいありーたあくさん
kazuさん>こんばんは(^-^)コメありがとうございます。
単なるウンチクです(笑)
特に意味はないです。多少のヒマ潰しに読んでいただければ幸いです。
それでは、おやすみなさい(^-^) -
kazuさん
へぇ
勉強になります!
おやすみなさい!