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2013/04/10 22:37
提言してみよう
「〇〇してみよう」シリーズ第3弾、今日は「提言してみよう」と題して、提言をしたい。
「騎手ハンデ戦の新設」を提言する。
岩手競馬では数年前から「騎手ハンデ戦」というレースを行っている。
前の年の騎手の成績によってハンデを設定して行うレースである。当然、リーディング上位の騎手には重いハンデが、若手やリーディング下位の騎手には軽ハンデが与えられる。一応は同じクラスの馬同士で争われるが、馬の実績は基本的には考慮されない。
騎手ハンデ戦に管理馬を登録した調教師は、「誰を乗せたいか」ではなく「何キロで乗せたいか」ということを念頭に置いて騎乗依頼をする。
これをJRAでも実施できないだろうか?
例えば、騎手ハンデ戦に管理馬を登録した調教師が騎乗依頼をする際に「横山典弘なら57キロだけど息子の和生なら51キロで乗れる」ことが分かったら、大体は横典より和生の方に騎乗依頼をしたくなるのではないだろうか?前走で強い競馬をして今回は重い斤量を課せられるはずの馬が、若手騎手を乗せることでむしろ前走より軽い斤量で出走することも可能となる。メリットはかなり大きいはずだ。
このように馬でなく騎手にハンデをつけることによって、若手騎手がレースに騎乗しやすくなる環境をつくることができると思うのだ。
昨今は若手騎手がレースに乗れないという理由でわずか数年で引退を余儀なくされるケースが増えている。このままでは近い将来、角界のような深刻な後継者不足に陥ることは目にみえている。
今のうちに対策を講じなければならない。
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ばいありーたあくさん
msz-006さん>こんにちは(^-^)コメありがとうございます。
騎手を選ぶ権利は馬主にある、というのはわかっていますが、某巨大ファームが推し進めている外国人騎手の通年騎乗が実現したら、若手騎手がレースに乗る機会はますます減っていきます。
JRAが強制的にでも若手騎手が乗る機会を作らないと、次代を担う騎手はもう出てこなくなるかもしれません。
そうなったらどうするんですかね?JRAは(-_-;) -
msz-006さん
確かに。JRAは現状を憂慮すべきです!
このままだと、騎手養成学校など有名無実化してしまいます(*`Д´*)
特に関東がひどい!減量が勝利数でなくなったのは三浦と丸山くらいではないでしょうかね(--#) -
msz-006さんがいいね!と言っています。