スマートフォン版へ

マイページ

2908件のひとこと日記があります。

<< マイラーズC&フローラS... ひとこと日記一覧 センセイと須田クンの話(須田クン編)... >>

2013/04/22 19:50

センセイと須田クンの話(センセイ編)

当サイトのコラムでもお馴染みの「日本一ユルい師弟」井崎脩五郎、須田鷹雄両氏について書く。

まずは井崎センセイから。

オカルト満載のデータ予想と、笑いの要素を取り入れた(というより笑いの要素しかない)予想スタイルで日本一有名な競馬評論家として新聞やテレビ等で大活躍中である。

現在のようなキャラクターになったのは「博打という偏見の強かった競馬に親近感を持ってほしかった」という思いからだそうだ。

様々なデータを駆使して予想を展開しているが、センセイはデータ予想に関して「予想データは突き詰めていくと全ての馬に勝つ可能性があり、結局、自分に都合のいいデータを取捨選択することになる」とコメントしている。
要するに「自分の買いたい馬を買う」と言いたいのであろう(苦笑)

センセイには信じがたい逸話がある。
センセイは以前、「ホースニュース 馬」という競馬新聞を発行していたホースニュース社に勤めていたのだが、あるときセンセイは、自分の給与明細に妙なものを見つけた。
「課長手当/3000円」という箇所である。
センセイは当時、自分は係長だと思っていたので、変に思って会社に問い合わせてみたセンセイは、あまりにも意外過ぎる答えに耳を疑った。

センセイは、3年前から課長に昇進していたのである。
3年もの間、課長になっていたことに気づかないまま仕事をしていた、というわけだ。その間中ずっと課長手当を受け取っておきながら(・・;)

何というか.....スケールが大きすぎるというか.....ありえない話である。
ある意味、長嶋茂雄級の逸話である(笑)

(余談だが、長嶋茂雄さんは巨人軍に入団した時にもらった契約金をどこの銀行に預けたのか忘れてしまい、困り果てたことがあるそうだ。ちなみに、長嶋さんの契約金は1500万円、現在の貨幣価値に換算すると、約2億5000万円である)

須田クン編に続く。

お気に入り一括登録
  • スタイル

いいね! ファイト!