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2013/07/14 02:11
猫も杓子も凱旋門賞(その2)
諸事情があって2日ほど書けなかったが、日本のG1馬がこぞって凱旋門賞を目指す理由とその意義についての考察の続きを書く。
まずは、日本馬が凱旋門賞に挑戦する理由から考えていく。
これについては「凱旋門賞を勝ったらどうなるのか?」ということを考えたほうが早いだろう。
凱旋門賞馬に与えられる特典と言えば、以下のものが考えられる。
1 ミドルディスタンスでの世界最強馬という栄誉
2 種牡馬入りの資格と良質の繁殖牝馬を集められるだけのステイタス
3 世界でも1、2を争うほどの高額賞金
この3つを一言で言い表すと「世界的名馬の仲間入りができる」という風に言い表せるだろう。
ここ20年ほどで日本馬のレベルは格段に上がり、世界のトップを狙えるほどまでになった。
「世界のトップレベル」にふさわしい伝統と格式を兼ね備えたレースが凱旋門賞である。
日本最強馬が凱旋門賞を目指す理由は「世界を目指すうえで一番ステイタスが高くて、勝てば世界的名馬の仲間入りができる」からであると、一応は結論付けておく。
一応結論付けたところで、今日はここまで、続きはまた明日(*_*)