2908件のひとこと日記があります。
2013/07/18 21:51
マリコと私とスマホの話(その1)
東京に住んでいる叔母と従妹が訪ねてきた。
自宅の近くの老人ホームに入所している伯母を見舞いに来たのだ。(私の母は5人姉妹の四女で、伯母3人と叔母1人皆健在である)
今から書く話は、私と従妹のマリコ(仮名)のたわいもないムダ話である。
叔母とマリコが伯母(5人姉妹の長女)を見舞いに行った日の夜のことである。
私と(私の)母、叔母、マリコの4人は、自宅で夕食をとっていた。
4人で話すことは、当然伯母の具合のことである。
私「どうでした?○○伯母さんの様子は」
叔母「認知症がかなり進んでるみたい(-_-;)あたしのことは何とかわかるみたいだけど、マリコのことは全然わかんないみたいなの...」
マリコ「そうなの(-_-;)マリコのこと、ヘルパーさんか何かと思ってるみたい、マリコに向かって〈そこのあなた、○○さん呼んでくれないかしら〉って言うの」
私「.....キツイな、それ(-_-)」
マリコ「もぉーッ、凄いショックだよ....」
母「.....しょうがないよ、なっちゃったものはしょうがない、それがあの人の運命だったのよ」
私「軽く言い過ぎじゃね?(憮然)」
母「あの人は若い頃相当ワガママでね...好き勝手に生きてきた人なの。だからバチが当たっちゃったの(-_-)そう思った方が楽なんだよ。そうでないと気が滅入るだけだよ。たあくもマリちゃんも」
叔母「そうそう、あたしもあの人には相当振り回されたしね、天罰だよ天罰( ̄^ ̄)」
私「かなりキツイっすね、○○叔母さん」
マリコ「ママってひどい人、(笑いながら )鬼ババアだよ鬼ババア!」
叔母「マリコ!ぶっ叩くよ(怒)」
マリコ「キャー、助けてたあく(笑)」
私「オレを盾にするな(笑)」
辛気くさい話からいい具合に笑い話に変わって(笑)私たち4人のタ食はなごやかに進んでいった。
この話も少し長くなる。
その2に続く(*_*)