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2013/08/18 00:10

「ウィル」論争(後編)

続きを書く。

大学時代のある日の夜、私が当時住んでいたアパートに友人のA君が遊びに来た。
私とA君はビールを飲みながら、くだらないことを言い合ってゲラゲラ笑いあっていた。A君が持参した佐野元春のアルバム「Cafe Bohemia」をBGMに聴きながら....(実は私もそのアルバムは持っていたというのは秘密だ)

前編に書いた「リアルな現実 本気の現実」がバックに流れてきた時、A君が急に私に問いかけてきた。

A君「なあ、ばいあり一、この曲に出てくるウィルって何だか分かる?」

私「えっ......知らねえよ、誰のことだよ?」

A君「ウィルは元春自身なんだよ」

私「元春ぅ....(・・;)?」

A君「この曲は元春自身のことを歌ってんだよ。だからこの曲は元春の考えてることや願望を歌詞にしてるんだよ」

私「元春はピンボケでアドバルーンで遊んでんのか?」

A君「そう(^-^)元春の周りにいる人は金を稼ぐのに夢中になると、元春を見失うんだよ」

私「だから金を稼ぐのはほどほどにしろってか?」

A君「その通り、この曲は商業主義に走りすぎるレコード会社にクギを刺すために作られたんだよ。大事なのは売り上げじゃなくてクオリティーなんだよ」

私「クオリティーが大事なのは認めるけど、元春自身ってのはねえよ。A君、発想が飛びすぎじゃねーか?」


......申し訳ないが予想以上に長くなりそうなので一旦区切る。続きは「完結編」で書かせていただきたい。悪しからず(-_-)

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