2908件のひとこと日記があります。
2013/10/23 19:30
衛星と共に去りぬ
最近は「終活」と称して「自分が死んだ時にどうやって送り出してほしいか」ということをいろいろと思案する人が増えているそうですが、サンフランシスコに本拠を置くエリジウム・スペース社(以下ES社)という会社が日本向けに「宇宙葬」なるサービスを開始したそうです。
今日はこの「宇宙葬」について書いていきます。
宇宙葬とは、故人の遺灰を人工衛星に積み込んでロケットで打ち上げる、という葬送の方法です。
値段は日本円で20万円弱、十分に手の届く金額です。
宇宙葬のおおまかな流れを説明しますと
1 ES社に宇宙葬を申しこむと、1cm四方のアルミニウム製の箱が送られてくる
2 箱に遺灰を詰めてES社に返送する
3 数百人分の箱を人工衛星に積み込んでロケットで打ち上げる
4 衛星は地球の軌道上を数ヶ月間周回した後、大気圏内に突入して燃え尽きる
こういう流れになっています。
周回中の衛星の位置はスマホアプリで確認することが可能で、大気圏に突入する日時も通知してくれるそうです。
運が良ければ衛星が大気圏に突入して燃え尽きる様が、まるで流れ星のように肉眼で見ることができるかもしれません。
*本当に見えるかどうかは....ES社にお問い合わせください(-_-)
数百人もの見ず知らずの人の遺灰も一緒になった状態で送り出すことや、散骨のように自らの手で行うことができないことなどに抵抗感を覚える方もいらっしゃるかとも思いますが、故人が「流れ星」となって天国へ旅立っていった、という想いを感じさせてもくれるこのサービス、いかがなものでしょうか(*_*)
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とうけいにせいさん
旅はまだ終わらないさん>「いいね!」ありがとうございます(^^)
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旅はまだ終わらないさんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
的場とボンちゃんさん>こんばんは(^-^)コメありがとうございます。
まあ、人工衛星自体がかなり小さいものらしいので(;_;)
へタに大きくすると大気圏内で燃え尽きないで火の玉になって落ちてきますよ(怖...) -
的場とボンちゃんさん
1cmて…ちっさッ!!せめて5cmにしましょうよ〜( ´△`)
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とうけいにせいさん
やまさとさん>たしかに万券を当てることは流れ星にお願いしないと(笑)
「無病息災」とか「家内安全」とかいうのは神社に行ってお願いするもの、流れ星にお願いするものじゃないです(爆笑) -
やまさとさん
やまさとです♪こんばんは!
宇宙葬、賛否両論やなあ!
でも流れ星(^^)
早くお願いしなくては(^_^;)
万馬券が当たりますように…!
★★★…
ガハハ!