2908件のひとこと日記があります。
2013/10/28 21:10
ちょっと気の早いJC展望(後編)
それでは、今年のJCが混戦になると予想した根拠を述べていくことにします。
一言で表すなら「どの馬にも不安要素がある」からです。
各馬についての不安要素を挙げていきますと
ジェンティルドンナ→反動不安
エイシンフラッシュ→展開の助けがいる
ゴールドシップ→速い持ち時計がない
エピファネイア→臨戦過程(菊花賞→JCを連勝した馬は一頭もいない)
アンコイルド→決め手不足
こういったところでしょうか。
昨日も日記で書きましたが、今年の秋天は牝馬であるジェンティルドンナにとっては非常にキツいレースでした。一番懸念されるのは、反動が出て体調を崩すことです。それさえ無ければ、JCでも中心になるでしょう。
ゴールドシップの「速い持ち時計がない」というのは、かなり心配な要素です。去年、ジェンティルドンナがマークしたJCの走破タイムは2分23秒1ですが、ゴールドシップがJCでこれに匹敵するタイムを出せるかは、大いに疑問です。
エイシンフラッシュはハッキリ言って「走ってみなければわからない馬」です。2400mという距離も守備範囲ですが、ベストではありません。
エピファネイアは菊花賞からJC.つまり淀の3000mを走ってから府中の2400mを走るわけです。このタフな2つのコースを勝ち切るのは3歳馬にとっては至難の業です。
アンコイルドがG1を勝つには決め脚が足りません。渋馬場でなおかつ展開の助けがないと厳しいでしょう。
出走するかどうか微妙なキズナについては、可否がハッキリしてから書くことにします。
今回は現時点でのJC展望を書きましたが、これについては後日に続編を書くつもりでいます。
今日はここまで(^^)
-
とうけいにせいさん
旅はまだ終わらないさん>こんばんは(^-^)コメありがとうございます。
ノヴェリストは時計勝負でもOKですからね。
勝ち負けまではちょっと考えづらいですか、いい勝負はするでしょうね。
今年の外国馬はどの馬が出てくるのか、というとこっも興味深いものがあります(^^) -
ジャパンカップは読めないですね〜!
大好きなゴールドシップに勝ってほしいですが、時計決着になると厳しいですからね。時計勝負だとしても、ゴール前に坂のある阪神や中山ならいけると思うんですが・・・。
ジェンティルは天皇賞でものすごく強い競馬をしましたが、おっしゃる通り反動が怖いのと、馬体重が陣営の読みよりも遥かに減っていたことが気がかりです。
エピファネイアは相当強いと思うので、3着以内には来るんじゃないかという気がしますが、淀3000m→東京2400mはハードですよね・・・。4歳以降にも響きそうですし。
ここに、もしドイツのノヴェリストが出ていたらどうだったでしょう?? -
とうけいにせいさん
やまさとさん>こんばんは(^-^)コメありがとうございます。
ヴェルデグリーンは.....不気味ですね。
はっきり言って天皇賞は競馬にならなかったですが、パンパンの良馬場なら再考の余地はありそうですね(^^) -
やまさとさん
やまさとです♪
ってことは、ヴェルデグリーンの出番かなぁ?
それとも外国馬?
アルゼンチン共和国杯勝ち馬?