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2013/11/24 17:33
ジャパンカップ回顧
ジェンティルドンナが史上初の連覇を果たした今年のジャパンカップは「予想外」の連続でした。
エイシンフラッシュがハナを切ったことを予想できた人はどれだけいたでしょうか?
ハナに行くと思われていたヴィルシーナとジョシュアツリーがあまり良くないスタートだったこともありますが、中団につけたいはずのエイシンフラッシュがハナに立ったことで、レースはスローな流れになることが濃厚となりました。
案の定1000m通過タイムは62秒4、G1レースでは「超スロー」といっても良いペースになりました。
勝ったジェンティルドンナは最初は行きたがる素振りを見せたものの、鞍上のムーア騎手がガッチリと手綱を押さえて中団まで下げさせました。
結果的にはこの策が勝敗の分かれ目となりました。
エイシンフラッシュはあの位置取りになったことが命取りとなってしまいました(-_-)
本来なら中団に控えて末脚に賭けるはずがハナに立ってしまったのですから、鞍上デムーロ騎手は悔いの残る騎乗だったでしょう。
ゴールドシップと鞍上内田騎手、陣営にとっては「悪夢」としか言いようのないレースになってしまいました(-_-;)
パドックで見るゴールドシップには全く覇気が感じられず、レースでも全くいいところがありませんでした。
今年のジャパンカップの勝ち時計は2分26秒1、このタイムは1981年の第1回ジャパンカップの勝ち時計(2分25秒3)よりも遅いタイムです。速い持ち時計のないゴールドシップにはうってつけの展開でした。
ゴールドシップが好調なら、第4コーナー過ぎで先頭集団に取りついて直線で他馬を4.5馬身突き放していたでしょう。
しかし、実際は3角過ぎで少し差を詰めただけで、直線は全く伸びませんでした。
ゴールドシップにとって今日は「走るのがイヤな日」であったとしか言いようがありません。
有馬記念に向けては不安しか残らない結果でした。立て直しが急務です。
展開に恵まれた部分もありますが、後方から鋭い末脚でジェンティルドンナをハナ差まで追いつめたデニムアンドルビーと鞍上浜中騎手には「お見事」というしかありません。
3着に粘ったトーセンジョーダンも、古豪健在といったところです。ここまで立て直した陣営の手腕には敬服するばかりです。
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とうけいにせいさん
ナゾヲトクカギさん>おはようございます(^_^)「いいね!」ありがとうございます。
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やまさとさん>こんばんは(^_^)「いいね!」ありがとうございます。
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とうけいにせいさん
瑠璃 玻璃さん>ゴルシは完全にやる気をなくしてましたね(-_-;)
これだと立て直すのは難しい。
思いきって有馬はパスして来年の春天を目指す方がいいかもしれません(-_-;) -
瑠璃 玻璃さん
とうさんシップには参りました┐('〜`;)┌ちょっと心配… 急に白くなった。