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2013/12/30 22:35
桐花賞展望(前編)
いよいよ明日は「岩手の有馬記念」こと桐花賞が行われます。
そこで出走馬の紹介とレースの展望、私自身の予想などを書いていきます。
桐花賞(重賞・水沢2000m)
1 ヴェリイブライト(南郷家全)
2 スーブルソー(高松亮)
3 トーホクアロー(山本聡哉)
4 トーホクキング(菊地康朗)
5 ディアーウィッシュ(関本淳)
6 レイモニ(菅原辰徳)
7 モズ(高橋悠里)
8 エバーオンワード(山本政聡)
9 ランドオウジ(坂口裕一)
10ローレルカンタータ(村上忍)
11ボンバルディエーレ(小林俊彦)
12コウギョウデジタル(陶文峰)
今年の桐花賞は混戦ムードが漂っています。
なぜなら今年は「当年のダービーグランプリの勝ち馬」がいない!
過去3年間はロックハンドスター等のダービーグランプリの勝ち馬が軸になっていました。しかしご存じのように今年の岩手勢は惨敗....
だから今年は絶対的な信頼をおける馬はいません。最も有力なのは元中央オープン馬で転入初戦の北上川大賞典を完勝したモズですが、この馬はハナを切れないとただの馬になってしまいます。
前走では他馬が競りかけてこなかったので楽にハナが切れましたが、今回は他馬も競りかけてくるでしょう。モズがハナを切れるかどうかがレースの最大のポイントでしょう。
あと、不気味なのがボンバルディエーレです。
実はこの馬、今回が転入初戦なんですよね(*_*)
桐花賞って、ファン投票で出走馬を選ぶんですけど、この馬は岩手で1回も走ってないのにファン投票で選出されちゃったんですよ(苦笑)
だからこの馬、走ってみないとわからないんですよ...前走は障害戦だし(-_-)おまけにこの馬、スタートが上手くなくていつも後方からの競馬になるそうで...はっきり言いますが、水沢2000mのコースは圧倒的に先行馬有利です。3コーナーでマクリを打たない限り勝ち切るのはきついでしょう(--;)
あと、桐花賞はなぜか3番人気の馬が苦戦していて、過去10年間で1回も馬券にからんでいません。3番人気の馬は切るのも一つの手です(*_*)
そろそろ字数がきつくなってきたので、後編に続きます。悪しからず(-_-)