ｎプロ会報Vol.13

全国８０００万人のプロレスファンのみなさん、こんばんは(^^)
ｎプロ会報Vol.13をお送りします(^^)

今日のネタはこれです。

（１）プロレス偉人伝「リック・フレアー」

☆今回のプロレス偉人伝はＮＷＡ王座に９度輝いた「狂乱の貴公子」ことリック・フレアーです。
（ＮＷＡ王座の獲得回数には諸説ありまして、８〜１４回の範囲で語られていますが、ここでは週刊プロレスに掲載されている９回獲得を採用します）

ＮＷＡ王座のベルトにはいくつかのタイプがあります。ひとつはルー・テーズが保持していた時の「テーズベルト」、もうひとつはハーリー・レイスが保持していた時の「レイスベルト（赤・黒）」、そしてフレアーが保持していた「フレアーベルト」です。
フレアーにふさわしくゴージャスなものに仕上がってますね(^^)

フレアーといえばまず思い出されるのが「足４の字固め」と「逆水平チョップ」それから「反則負けで防衛」でしょうかね（笑）
フレアーほど危なっかしい王者はいませんでした。
ＮＷＡ王座を賭けて馬場や鶴田と戦ったときも、いまにも負けそうなほどの勢いでリング内外をのたうち回ってました。
でも最後は反則負けか両者リングアウトでフレアーが王座を防衛するんです。いつものように（笑）

フレアーは「ホウキを相手にしてもいい試合ができる」と評されるほどレスリングセンスの高いレスラーです。ではなぜ「いまにも負けそうな試合」ばかりしていたのでしょうか？
フレアーが活躍していた８０年代から９０年代にかけてのＮＷＡはまだ王者が全米をサーキットしていました。遠征先でその土地のトップレスラーとタイトルを賭けて戦うのです。

王者にはこういうことが要求されました。
「地元のヒーローに花を持たせたうえでタイトルを防衛しろ。そうすれば観客はリベンジを期待してまた見に来てくれる」
この難しい要求に完璧に応え続けたのがフレアーです。

彼こそが「レスリングマスター」なんですよ(^^)

（２）教えろ！ばいありー

と「突然ですが、最近スターダムのリングに上がっている初日の出仮面の正体は誰ですか？」

ば「初日の出仮面かい？彼女は身長１６５ｃｍで体重は７０キロ、話し方から関西出身であると断定していいだろう。
身長と体重、体つきと話し方から考えると...
元０ＳＡＫＡ女子プロレスで現在フリーの「勇気彩」だと言いきってもいいだろうね」

と「わかりました。ありがとうございました」
（と→とうけいにせい、ば→ばいありーたあく）