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2014/06/27 20:52

nプロ会報Vol.19

全国8000万人のプロレスファンのみなさん、こんばんは(^^)nプロ会報Vol.19をUPします(^^)

告知の通り、今日はプロレス偉人伝スペシャルをお送りします(^^)

☆プロレス偉人伝スペシャル「カール・ゴッチ」

今回のプロレス偉人伝は「プロレスの神様」ことカール・ゴッチを取り上げます。

アントニオ猪木、前田日明、佐山聡、藤原喜明、鈴木みのる....カール・ゴッチを師と崇めるプロレスラーは日本にはたくさんいます。
(アメリカでもジャック・ブリスコ、ボブ・バックランドが彼の指導を受けています)
選手としては決して成功したとはいい難いカール・ゴッチですが、コーチとしては超一流といってもいいでしょうね。

カール・ゴッチのプロフィールについて少し説明をしておきますが、彼の生いたちや経歴については諸説ありますので、ここでは私が知りうる限りのことを紹介します。

(1)1924年、ベルギー出身
ドイツ出身といわれていますが、ベルギーで生まれた後にドイツヘ移住したと言われています。

(2)ロンドン五輪(1948年)に出場
ベルギー代表としてレスリングのグレコローマン、フリーの両種目に出場しています。ヘルシンキ五輪銀メダリストというのは誤りです。

(3)左手の小指がない
ゴッチは左手の小指をほとんど欠損しています。
これは船員として働いていた若い頃に事故に巻き込まれたからだと本人が語っています。

(4)引退後にハワイでゴミ収集の仕事をする
ホノルル市清掃局に勤務していたのは事実ですが、ゴミ収集をしていたかどうかはわかりません。

(5)ケチ伝説
日本の団体からファーストクラスの航空券を買えるほどのお金を送ってもらっても、下のクラスの航空券を購入し、差額を自分のフトコロに入れていました(-_-)

カール・ゴッチは1968年から日本のプロレス団体でコーチや顧問などを努め、たくさんの日本人レスラーを指導してきましたが、特に目をかけられていたレスラーは木戸修と鈴木みのるで、一時は木戸修を養子に迎えることも考えたそうです。

ところで、カール・ゴッチはなぜ「プロレスの神様」と呼ばれるようになったのでしょう?
これについては、弟子であるアントニオ猪木を初めとする「ストロングスタイル」を標榜する弟子たちがこぞってゴッチを崇めたてるような発言を繰り返してきた、ということが挙げられます。

特にアントニオ猪木はゴッチを自らのレスリングスタイルの理想形としていました。
猪木の「プロレス最強論」の根幹をなすもの、それがカール・ゴッチの教えであり、ファイトスタイルでした。

猪木はゴッチを通して最強伝説を作り、ゴッチは猪木のおかけでタンパに豪邸を構えるほど経済的に潤った、というわけです(笑)

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  • とうけいにせいさん

    のど輪だ田上!さん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)

    私だって似たようなものですよ(笑)
    私がカール・ゴッチの存在を初めて知ったのは少年ジャンプの「リッキー台風」っていうマンガですから(苦笑)
    たしか主人公がルー・テーズの弟子でライバルがカール・ゴッチの弟子なんですよ(*_*)

    結局はUWFができたことでゴッチイズムを継承するレスラーがみんなそっちに行っちゃったことがゴッチと新日の蜜月関係を終わらせることになったんですよ。
    ゴッチスタイルをもっとも忠実に実行したのがUWFですからね。

    2014/06/30 22:02 ブロック

  • のど輪だ田上!さんがいいね!と言っています。

    2014/06/30 21:49 ブロック

  • のど輪だ田上!さん


    プロレススーパースター列伝を読んでいても、いまいちピンとこなかったゴッチ神様説。
    俺も子供だったし「まぁ凄い人なんだろうな」っていうくらいでしたね正直。

    まぁ、知ったかぶって話はしてましたけど。

    昔の新日のストロングスタイルは好きでした。あのスタイルを作り上げたのがゴッチなんですかね、素晴らしい。

    今の新日はまったく別物になりました。

    2014/06/30 21:49 ブロック

  • とうけいにせいさん

    おるたんさん>コメありがとうございます(^_^)

    持ちつ持たれつというか、ゴッチは金銭にシビアな人でしたから、猪木も辟易していたようですよ(;_;)

    2014/06/30 07:00 ブロック

  • おるたんさん

    カール・ゴッチさんは知りませんでした〜。
    アントニオ猪木の師匠さんでしたか〜。
    強いレスラーだったんですね!
    持ちつ持たれつ良い師弟関係でもあったんですね(^^)

    2014/06/30 04:09 ブロック

  • おるたんさんがいいね!と言っています。

    2014/06/30 04:06 ブロック

  • とうけいにせいさん

    新☆情人節さん>こんにちは(^^)コメありがとうございます(^_^)

    カール・ゴッチ=ストロングスタイルといっても過言ではないでしょう。
    アメリカはまず「魅せる」ことが大切ですが、日本は勝負を優先させますから、ストロングスタイルは日本に合ったファイトスタイルといえますね(^_^)

    2014/06/28 17:20 ブロック

  • 新☆情人節さん

    こんにちは!

    中西さんがジャーマンを直伝というか…アドバイスされてましたが、
    本家の方がスゴかったですね〜

    木戸修さんが、そこまで目をかけられていたとは、知らなかったです(^^)

    ケチ伝説…面白いですね(^u^)

    私はストロングスタイルっていう言葉の響きが好きで
    それを売りにしているレスラーは、ファンになってしまいます。

    そういえば…アバターのカブキ、イイですねσ(゚ー^*)

    2014/06/28 16:45 ブロック

  • とうけいにせいさん

    タカさん>おはようございます(^_^)コメありがとうございます。

    その通り、新日旗揚げ戦のメインは猪木VSゴッチです。たしかゴッチが勝ったはずですね。
    愛弟子の団体旗揚げ戦なのに花を持たせないところがゴッチらしい(笑)

    大森VS諏訪魔、まさに今の全日を象徴するようなパワーファイトの応酬になるでしょうね。
    ていうか、諏訪魔が勝たないといけない試合ですよ(*_*)
    そうでないと新生全日本プロレスに芯が入らない。

    2014/06/28 10:09 ブロック

  • タカさん

    おはようございますm(._.)mペコリカールゴッチの試合は昔の映像でしか見た事がないですけど 新日の旗揚げ戦にアントニオ猪木と対戦したと思います。ジャーマンは元祖ですねぇ 定かでないですけど 新生全日本は大森対諏訪魔で3冠戦ですねぇ 楽しみです。

    2014/06/28 09:59 ブロック

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