2908件のひとこと日記があります。
2014/11/16 21:48
最強馬とは?(その1)
新しいテーマを書こうと思います。
私個人としては日本最強馬はエルコンドルパサーだと思っていますが、それはあくまでも距離適性や脚質、気性などの条件を一切考えずに「一番強かった馬はエルコンドルパサーである」と勝手に思いこんでるだけです。
条件を絞って検証してみれば、その条件における最強馬が出てくるはずなんですよ。
そこで、「ある条件における最強馬はどの馬であろうか?」ということを考えてみたいと思います。
今回は「短距離の逃げ馬の中で最強はどの馬であったか?」をテーマに考えていきます。
私が最強馬候補に選ぶのはこの2頭です。
マルゼンスキー (1976年 朝日杯3歳S)
サクラバクシンオー(1993~94年 スプリンターズS)
私がリアルタイムで見ているのはサクラバクシンオーだけで、マルゼンスキーは映像でしか見ていませんが、映像だけでもマルゼンスキーの凄さは十分に伝わります。
マルゼンスキーは「本気で走ったことが一度もない」にも関わらず8戦8勝、しかもほとんどが大差勝ち、ハロン棒をゴール板と間違えて一旦走るのをやめたにも関わらず7馬身差で勝ったレースもあります。一度も本気で走らなかったのは慢性的な脚部不安を抱えていたからで、脚さえまともなら、今でいうとフランケルと同等の走りができたと思います。
サクラバクシンオーは1400m以下のレースでは9戦全勝、スプリンターズSを連覇した後引退しましたが、スピード能力は抜きん出ていました。
スピードだけでなくパワーもありましたから、欧州のレースに出ても勝ち負けできたと思います。
実績ではサクラバクシンオーの方が上ですが、マルゼンスキーは持ち込み馬でクラシックと天皇賞に出られなかったので、実績だけで優劣を決めるわけにはいきません。
はっきり言って優劣はつけ難いんですが、完成形を見せてから引退したサクラバクシンオーより、まるで底を見せずにターフを去ったマルゼンスキーの方に魅力を感じるので、独断と偏見で(笑)「最強の短距離の逃げ馬はマルゼンスキーである」と決めさせていただきますm(__)m
次回は「最強の短距離の追い込み馬はどの馬か?」をテーマに書いてみようと思います(^^)
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広瀬北斗さん
私はレオダーバンが種牡馬入りしてから会ったのですが,"野獣"でした(苦笑)。
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広瀬北斗さん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
父系としては途絶えてるようですね(*_*)
そういえばサクラチヨノオーとかも気が悪かったとか(*_*) -
広瀬北斗さん
惜しむらくは血が途絶えてしまった(まだ繋がっている?)事でしょう。かなり産駒を見ると気性が荒いのが多かった様ですが。
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ようこさん>こんばんは(^^)「ファイト!」ありがとうございます(^_^)
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ようこさんがファイト!と言っています。
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みゆパパさん>こんばんは(^^)「いいね!」ありがとうございます(^_^)
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REOさん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
日本馬が世界レベルに追いつく礎をつくったのがマルゼンスキーですよ(*^^*) -
ぼう0508さん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
私もそう思います(^^)
最強馬は一頭でなくていいんですよ(^_^) -
みゆパパさんがいいね!と言っています。
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競馬王しんちゃんさん>こんばんは(^^)「いいね!」&「ファイト!」ありがとうございます(^_^)


