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2014/11/26 19:28
ターフに咲く花 〜名牝伝説〜 Vol.23
スイープトウショウ (13歳)
2001年5月9日生まれ
父 エンドスウィープ
母 タバサトウショウ (母の父ダンシングブレーヴ)
24戦8勝
主な勝ち鞍
2004 秋華賞
2005 宝塚記念、エリザベス女王杯
JRA最優秀4歳以上牝馬(2005年)
管理調教師 渡辺栄(栗東)→鶴留明雄(栗東)
主戦騎手 池添兼一、角田晃一
☆「ターフに咲く花」の第23回目、今回は強烈な末脚でGIを3勝したスイープトウショウを取り上げます。
「じゃじゃ馬」と言う言葉はこの馬のためにある、そう思ってしまうほどキツい馬でした。
とにかくイヤなものはイヤ、そう思ったら最後、調教でも馬場入りでも断固拒否、押しても引いてもダメで、厩舎スタッフをこれでもかというほど困らせ続けた馬でした。
長く主戦を努めた池添騎手は、スイープトウショウに騎乗したレースでは本馬場入りしてから周囲の人たち(特に他の騎手)に「ご迷惑をおかけします」と恐縮しながらレースに臨んだそうです。
動きたくない時は全く動かなかったスイープトウショウでしたが、一度走る気になった時の切れ味の鋭さは群を抜いていました。
特筆されるのは2005年のエリザベス女王杯、鞍上川島信二の夢を乗せて先頭をひた走るオースミハルカを直線半ばで並ぶ間もなく抜き去ったスイープトウショウの末脚はあまりにも鮮やかで美しく、そして残酷でした。
2007年のエリザベス女王杯(3着)を最後に引退、繁殖入りしたスイープトウショウは現在まで5頭の産駒を出産し、3番仔レガッタ(父ディープインパクト)は先日新馬勝ちしました。
下の写真の仔馬は父ステイゴールドの4番仔です(^^)
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広瀬北斗さん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
私はどうでしたかねえ...(;_;)
覚えてないんで、たぶん馬券は買ってないでしょうね(苦笑) -
広瀬北斗さん
牡馬相手に渡り合ってましたね。秋の天皇賞で軸にして散りました(笑)。
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ぼう0508さん>おはようございます(^^)コメありがとうございます(^_^)
父ステイゴールドに母スイープトウショウ、どちらも気が悪いですからね(-_-)
化ければドリームジャーニー級の大物になれるかもしれませんが、預かる方はかなり苦労するでしょうね(苦笑) -
ぼう0508さん
嫌なものは嫌、てこでも動かない頑固者。
納得すればとてつもない強さ。
この落差が良かったですねぇ。
(周りの人は大変だったでしょうが)
ステイゴールド…さてどう出ますか。
楽しみです♪ -
ぼう0508さんがいいね!と言っています。
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やまさとNo.18さん>こんばんは(^^)「いいね!」ありがとうございます(^_^)
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やまさとNo.18さんがいいね!と言っています。
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ブンブンさん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
ほんとうによく似てますね(^^)
ステイゴールド産駒なのに全然そう見えないのが不思議ですが(笑) -
ブンブンさん
かわいい(*^▽^*)
流星といい脚の白い所といい、お母さんにソックリですね!! -
msz-006さん>こんばんは(^^)「いいね!」ありがとうございます(^_^)


