最強馬とは....（第四夜）

私が個人的に思っている最強馬を語る「最強馬とは....」の第４回目、今回は「最強のダート馬」について考えてみます。

まず「岩手最強のダート馬はどの馬か？」
これはもう、すでに答えは出してます(^o^)
トウケイニセイです（笑）

岩手にはメイセイオペラもいますが、トウケイニセイとメイセイオペラがどちらも鞍上菅原勲でマッチレースをしたら、おそらくトウケイニセイが勝つでしょう。これはもう絶対です(*^^*)

マイルなら５回に１回くらいはメイセイオペラが勝つかもしれませんが、2000mなら何回やってもトウケイニセイが勝ちます。
トウケイニセイの全盛期は６歳（旧７歳）の時ですが「ドバイに行ってたら勝っていた」とまで菅原勲に言わしめるほどの強さでした。
何が強いのかって、とにかく強いんですよ（笑）
圧倒的な着差をつけるわけではないんですが、ゴール板までにハナ差でも前に出ていれば勝ち、ということを馬がちゃんと知ってたんです。
並んだら抜かせない。前にいたら絶対に抜く。
トウケイニセイはそういう馬でした。
しかも２歳の時に屈腱炎になり、引退するまで完治しなかったんです。
脚元がちゃんとしてたらどれだけ凄い勝ち方をしたか....
あらゆる意味で「不世出の岩手最強馬」でした。

岩手最強馬がトウケイニセイなら日本最強馬はどの馬か？これはちょっと難しいですね(;_;)

安定度ならヴァーミリアン
インパクトの強さならクロフネ
スピードならゴールドアリュール
自在性ならアドマイヤドン
底力ならカネヒキリ

どの馬が最強馬にふさわしいか？

私はやっぱりトウケイニセイがいいですね(^o^)