2908件のひとこと日記があります。
2014/12/14 20:29
最強馬とは....(第五夜)
日曜のよるに私にとっての最強馬を語る「最強馬とは....」今夜のテーマはこれです。
「最強のクラシック三冠馬とは?」
過去にクラシック三冠馬(皐月賞、日本ダービー、菊花賞)は7頭出ていますが、私がリアルタイムで見た馬はシンザンとセントライトを除く5頭です。
ミスターシービー (1983)5馬身4分の1
シンボリルドルフ (1984)3馬身4分の3
ナリタブライアン (1994)15馬身2分の1
ディープインパクト (2005) 9馬身2分の1
オルフェーヴル (2011) 7馬身4分の1
※年代の次に表したのは三冠レースで2着馬につけた着差の合計です
シービー、ルドルフが活躍した80年代とナリブーの90年代、ディープ、オルフェの2000年代ではコース状態・施行時期等に大きな違いがありますので単純な比較はできないんですが、豪快な末脚のシービー、隙のないレースをしたルドルフ、怪物そのものといえる爆発力を見せたナリブー、飛ぶ走りで日本中を魅了したディープ、破天荒ながら世界に通用する資質を見せつけたオルフェ、どの馬が最強であるか....興味深いものがあります(*^^*)
せっかくだから模擬レースをやってみましょうか(*_*)
条件はダービーと同じ東京2400m、良馬場です。
1 ミスターシービー (吉永) 20.0
2 シンボリルドルフ (岡部) 4.5
3 ナリタブライアン (南井) 3.5
4 ディープインパクト (武豊) 3.0
5 オルフェーヴル (池添) 10.5
一応単勝オッズもつけてみました(苦笑)
それでは「最強三冠馬ステークス」発走です(^^)/
☆スタートしました!おおっとディープインパクトとオルフェーヴル、ダッシュがつかない!
シンボリルドルフが押し出されるように先頭に立ちました。3馬身から4馬身くらい差が開いてナリタブライアンが2番手、さらに3馬身開いてオルフェーヴル、ディープインパクトが4番手、ミスターシービーはいつもの最後方にポジションを取りました。1000m通過タイムはジャスト60秒、5頭立てではありますが縦長の展開になりました。
第3コーナーを通過、各馬徐々に進出...ディープインパクトは3番手に上がって前2頭を射程圏内に収めております。先頭はシンボリルドルフ、岡部の手はまだまだ動かない、ナリタブライアンは、南井はどこで仕掛けるのか?オルフェーヴル、ミスターシービーも虎視眈々と狙ってるぞ!
第4コーナーを回って各馬直線に入った!
先頭はシンボリルドルフ!岡部の手はまだ動かない!ディープインパクトがここでナリタブライアンを捉えた!ディープが飛んできたぞ!
しかしナリタブライアンも引き下がらない!南井の渾身のムチに応えてナリブーがディープを差し返す!オルフェも迫ってきたぞ、おおっとミスターシービーはまだ後方!これは苦しいか?
残り200m!ここで岡部の手が動いた!ルドルフ先頭!ラストスパートをかける!さすがはルドルフ、馬が一番良くわかってるぞ!
残り100m、ルドルフ先頭!しかしディープが迫る!ナリブーも負けていない!ルドルフとの差が詰まる!残せるかルドルフ!ここでナリブーがディープを交わす!いや交わせない!ディープも負けていない!ルドルフ先頭!大外からオルフェも突っ込んでくるぞ!
ルドルフ先頭!しかしナリブーが並ぶ!ディープも並んだ!オルフェは届かないか?
3頭並んでゴール!
勝ったのはどの馬か?
結果はみなさんの頭の中にあります(^^)
ちなみに私はナリタブライアンがハナ差で1着、2着はシンボリルドルフとディープインパクトが同着です(^^ゞ
-
広瀬北斗さん>コメありがとうございます(^_^)
ルドルフはある意味強さの象徴でしたね。
「勝つ」ということがどういうことかをどの馬よりも理解していた馬でした。 -
広瀬北斗さん
普通に進化の過程をたどれば若い馬(後世の馬)の方が身体能力は高いのでしょうが,普段は余分な着差を付けずに引退レースだけ後続を突き放したシンボリルドフルに凄味を感じました。
-
msz-006さん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
カが抜けているにもかかわらず、レースではいつも一生懸命走る馬でしたね(^^)
だから着差は開く一方(笑)
ただ、本質的には臆病な馬だったのかもしれません。股関節を痛めてからは全力を出して走れなくなりましたから(-_-) -
msz-006さん
こんばんは!
私にとっての最強馬もナリタブライアンです(^^)b
勝つ時は完膚なきまでに相手を叩きのめすあのシャドーロール姿を府中で目の当たりにしたあの日から(^^)v -
ブンブンさん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
ミスターシービーって、気性が前向きすぎるんで適距離はマイル以下だって言われてたんですよ。
だからこのメンバーではちょっと分が悪いかな、というのが率直な印象ですね(*_*) -
競馬は邪道さん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
ナリタブライアンは走り方からして違ってましたからね(*^^*)
たしかにチーターのような走りでした。
菊花賞の時なんか、他馬が全部ロバかラクダに見えるくらい違ってました(笑) -
ぼう0508さん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
3歳の時のナリタブライアンは本当に強かった(^o^)
シービーも強かったし、ルドルフはもっと強かったです。
でもナリタブライアンの強さは別格でした。
残念なことに早世しましたが、ブライアンズタイムの後継種牡馬としてもっと活躍してほしかったです。 -
ブンブンさん
最後の100メートル、ミスターシービーが登場しないのですが………(-ω-;)
もしかして、後方まま? -
競馬は邪道さん
はじめまして
おじゃまします(^○^)
最強馬はそれぞれ違うと思いますが自分はナリタブライアンです
菊花賞の3コーナーから4コーナーへ上がって行く姿が超カッコよくて鳥肌立ちます
チーターのような走りは最高です
(*´∇`*) -
ぼう0508さん
同じです。
リアルタイムで見た初めての3冠馬ナリタブライアン。
(シービーもルドルフも生まれてはいましたが見ていないので)
生きていたらどんな産駒を残していたのでしょう?


