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2014/12/18 22:00
ターフに咲く花〜名牝伝説〜 Vol.26
レッドディザイア
2006年4月19日生まれ (8歳)
父マンハッタンカフェ
母グレイトサンライズ (母の父 カーリアン)
14戦4勝
主な勝ち鞍
秋華賞 (2009)
ドバイマクトゥームチャレンジ3(2010)
管理調教師 松永幹夫 (栗東)
主戦騎手 四位洋文
☆「ターフに咲く花」の第26回目、今回は2009年の牝馬三冠レースで女傑ブエナビスタと激闘を繰り広げたレッドディザイアを取り上げます。
この馬の競走生活はアクシデントとの戦いでもありました。
3歳春は仕上げに苦労してステップレースを使えずに桜花賞に臨まなくてはならず、古馬となってからは度重る鼻出血のため、使うレースを限定せざるを得ませんでした。
4歳時にアメリカ遠征を行ったのは、当地ではラシックス等の治療薬を処方してレースに臨むことが可能だったことが大きな要因となったからです。
現役生活の大半が順調とはいえなかったレッドディザイアでしたが、3歳の牝馬三冠戦ではブエナビスタの唯一にして最強のライバルとして激闘を繰り広げ、桜花賞とオークスは僅差の2着、秋華賞ではみごとに雪辱を果たして念願のGI戴冠を成し遂げました。
2006年生まれの牝馬の中でブエナビスタの前でゴールしたことのある馬はレッドディザイアだけです。
2010年にはドバイマクトゥームチャレンジ3を制して一躍ドバイワールドカップの主役に躍り出ましたが、結果的にはこれが最後の勝利となってしまいました。
現役引退後は社台SSで繁殖入りし、今までに2頭の産駒を出産しています。
1番仔(父ハービンジャー)は来年、競走馬としてデビューする予定です。
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ブンブンさん>こんばんは(^^)「いいね!」ありがとうございます(^_^)
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飛虎さん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
ブエナのその後の活躍がこの馬の強さを証明していますよ(^_^)
ブエナがいなかったら三冠を獲ってたでしょうね(^^) -
広瀬北斗さん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
私のお友だちにも東京サラブレの会員さんがおりますが、最近はどの馬も競争率が激しくてなかなかお目当ての馬を持てないらしいですよ(*_*) -
msz-006さん>こんばんは(^^)「いいね!」ありがとうございます(^_^)
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みゆパパさん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
もう少し前で競馬ができてたら三冠牝馬になってたかもしれませんね(*_*)
ブエナと五分に戦って1つ勝ってるんですから、強い馬でしたよ(^^) -
タリーズコーヒーさん>こんばんは(^^)コメありがとうございます(^_^)
3歳でブエナに勝った唯一の馬ですからね(*_*)
もっと評価されてもいいと思いますよ。
BCフィリー&メアターフは勝ち負け必至だと思ったんですが、チャーチルタウンズの芝はどちらかというと力のいる馬場ですから、結果的には日本馬にはキツいコースなのかなと思いましたね。 -
ブンブンさんがいいね!と言っています。
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飛虎(親知らずが大変)さんがいいね!と言っています。
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ブエナビスタも好きでしたが、
レッドディザイアに魅せられていました。
古馬になってからの鼻出血はかわいそうでした。
子供が楽しみです♪ -
広瀬北斗さん
東京サラブレッド…の法人名を一気に上げましたよね。


