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こんばんは(*・∀・*)ノ

今日は久々に伐採屋をやってきました。

(私は前に勤めていた会社で伐採作業に従事していまして、今の会社でも時々伐採をしているんです)

今日から伐採班のメンバーにSさん(65歳)という男性が加わったんですが、このSさんという人はかなりクセの強い人でして、初めての伐採作業に従事した今日、いきなりやらかしてくれましたよ(;￣ー￣A

私がチェーンソーを使って伐採作業をしていた時、下から(私は高所作業車を使用して作業しています)言い争う声が聞こえてきました。

(若い者に)オーイ！なに騒いでんだ？
「Sさんが勝手に枝落としてたんで、注意したら屁理屈こねてきたんで、班長がキレたんすよ」

はぁ？...しょうがねえな(--;)
班長、注意するのはいいけど恫喝はダメですよ。
「勝手に俺の鉈使って枝落としてんだよ！怒るのが当たり前だろ！」
勝手に？...Sさん、勝手なことはやらないでくださいよ。危険ですから！

S「いや、それはわかるよ。わかるんだけど仕事っていうのはさあ、一人だけに負担をかけちゃいけないもんだと思うんだよね。それに私だって鉈使えるし、私にも仕事させてよ」

仕事っていうのは役割分担してからやるもんですよ。
あなたは枝落としはしなくていい。
オレが落とした枝と葉っぱを片付けてください。

S「とうけいさんの言うこともわかるんだけど、私にもできるんだから...」

これは命令ですよ！
オレはあんたの上司だってことをちゃんと理解してください。今度やったら現場からはずしますからね！

Sさんは返事をせずに箒を取って枝葉の掃除を始めました。
簡単に言うと、Sさんはとんでもなく我が強くて、自分がいいと思ったことを勝手にやってしまう人なんです。

私は班長に「あの人から目を離しちゃダメですよ」と指示を出してから、作業に戻りました。

1時間ほどたった頃...
突然下から「痛い！」という叫び声が....

どうした！？
「Sさんが鉈で手を切りました！」
ぬゎにぃぃぃぃぃぃ！
なんでSさんに鉈持たせたんだ！
「勝手に使ってたみたいっす」

どうしようもねえな、このオヤジは(怒)
班長、ケガの具合は？
「左手の甲をざっくりいってる！応急処置したら俺が病院に連れてく」
了解です。社長にはオレが電話します。

当然作業は中止、私と班長は後で社長からさんざん小言を言われましたよ(--;)
「Sさんがああいう人だってことはわかってただろうが！なんでちゃんと監視してないんだ！」

社長、ちょっと待て。
ああいう人だとわかってて、なんで採用したんだ？
オレたちは介護士じゃねえぞ！

(写真と本文は一切関係ありません)