2908件のひとこと日記があります。
2015/02/02 21:11
最強馬とは....(第十一夜)
こんばんは(*・∀・*)ノ
私にとっての最強馬について語る「最強馬とは...」の第11回目、今回は「最強の芝中距離馬」について考える...必要などないです。一頭しかいませんから(・_・)
その馬は...サイレンススズカです。
1998年の毎日王冠、後に「史上最高のGII」と呼ばれることになるこのレースでサイレンススズカは59キロを背負いながら1000m57秒7の超ハイペースで逃げて、なおかつ上がり3Fがメンバー中2番目に速い35秒1という非の打ち所のない勝ちっぷりでエルコンドルパサー、グラスワンダーの「史上最強世代」の4歳馬(旧表記)たちに器の違いを見せつけました。
主戦騎手武豊は「ディープインパクトが最も勝ちにくいタイプの馬」だと語っています。以前、インタビューで「もしあなたの体がもう1つあって、武豊&ディープインパクトに挑むとしたら、どの馬に乗りますか?」との質問にサイレンススズカの名を挙げています。
スピードの極致を見せてくれた馬でした。
日本の、いや世界中のレジェンドホースの中で最も「神に近づいた馬」でした。
血統という面から見ても、ノーザンダンサーの血を持っていないサイレンススズカは、当時ノーザンテースト産駒の繁殖牝馬が飽和状態にあった各地の生産牧場が種牡馬入りを待ち望んでいた馬でした。
もしもサイレンススズカが生き長らえて種牡馬入りしていたら、サンデーサイレンスの後継種牡馬として競馬界を席巻していたかもしれません。
ていうか、かなり高い確率でそうなっていたと思います。
サイレンススズカの母の父はミスタープロスペクター産駒のミスワキですから、ノーザンテースト産駒の牝馬に付けると、現在の日本競馬界を席巻しているサンデーサイレンス、ミスタープロスペクター、ノーザンダンサーの血が入った仔が出てくることになるのですから。
残念ながらサイレンススズカは次走天皇賞(秋)で天空の彼方に去っていってしまいましたが、日本に競馬がある限り、彼の名は永遠に語り継がれていくことでしょう。
-
スぺさん>こんばんは(*・∀・*)ノ「いいね!」ありがとうございます(^_^)
-
スペさんがいいね!と言っています。
-
四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
つい最近になってエイシンヒカリが出てきましたが、ディープ産駒は基本的に上がり勝負の馬が多いですからね。
あと、凱旋門賞が基本的に上がり勝負の競馬になることが多いですから、凱旋門賞制覇が悲願の日本競馬界では自然とそういう馬を作ってしまうんでしょうね。
サイレンススズカが産駒を残していたら、と考えると余計に残念ですよ(-_-;) -
四毛ネコさん
こんばんは^^
サイレンススズカが生きながらえていたら...ドスローのヨーイドン全盛の今とは違った競馬が有ったんじゃないですかねぇ(-o-)y-~~~ -
広瀬北斗さん
まだ松永幹夫騎手が「競馬の神様が勝たせてくれた」というコメントは発しておりませんが,私は天皇賞秋を見終えた時(東京競馬場に行ってました)に「競馬に神は存在しない。」と思いました。
-
サンジさん>こんばんは(*・∀・*)ノ「いいね!」ありがとうございます(^_^)
-
サンジさんがいいね!と言っています。
-
広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノコメありがとうございます(^_^)
う〜ん(ーー;)
気持ちはわかりますが...
たしかにあの時は府中には魔物がいました。
それしか言えません。 -
マックさん>こんばんは(*・∀・*)ノコメありがとうございます(^_^)
あの時はサイレンススズカがどれだけ着差をつけて勝つか、それだけに注目が集まっていました。
負けるとか故障するとかいうことは全く考えらなかったです。
どの馬が勝ったかなんて、どうでもいいことでしたよ(-_-;) -
マックさん
当時TVであの天皇賞を観ていてサイレンススズカの故障の衝撃が強すぎて何が勝ったのか当時は分からない程の衝撃的な光景でした(*_*)


