2908件のひとこと日記があります。
2015/02/03 21:58
nプロ会報vol.47(その2)
☆「さくらえみ」というオバちゃん
現在「我闘雲舞(ガトームーブ)」という団体を運営し、選手としても活躍している「さくらえみ」について書かせていただきます。
元々は本名の元川恵美としてIWA Japan、FMW等で活躍していたんですが、当時からコーナーポストから四文字熟語を叫びながらボディーアタックを放つなど、一風変わった選手として知られていました。
FMW倒産後はフリーを経て2002年に我闘姑娘(ガトークーニャン)、2006年にアイスリボンを旗揚げし、プロデューサーとして、またトレーナーとしても特異な才能を発揮しました。
小学生だろうが30過ぎた主婦であろうが引きこもりだろうがプロレスをやりたい人はやってもらって結構、誰でもプロレスラーにさせます、というのが彼女の姿勢でした。
それまではプロレスラーになるには過酷な練習に耐えて強い体と心を身につけなければならなかったのですが、彼女は受け身等の基礎的な部分さえできればOK、というところまでハードルを下げたのです。
誰でもできる代わりに他団体では見られない試合をする。
それがアイスリボン時代のさくらえみでした。
ただし、ハードルを下げたからといって彼女が育てた選手はみんなアマチュアレベルなのかというと、そうではありません。
藤本つかさ、志田光、成宮真希、真琴...
現在の女子プロレスの中心にいる選手に彼女の弟子は多数います。
彼女がアイスリボンを旗揚げした頃は、女子プロレスは暗黒時代でした。
アイスリボンで彼女が後継者育成に努めた結果、女子プロレスは暗黒時代からの脱却を図るきっかけをつかんだのです。
さくらえみはハッキリ言って変わり者です。
しかし、彼女が独自の方法で後継者を育てたから女子プロレスは死ななかったのです。
「市ヶ谷の怪奇派」というのが彼女のキャッチフレーズですが、実は「市ヶ谷の怪奇派にして女子プロレスの救世主」というのが彼女の真のキャッチフレーズです。
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弱った岡田さん>閉塞した時代には新しい発想が必要です。柔軟性を持った発想が(・_・)
おそらくは時代がさくらえみを求めたんでしょうね(^_^) -
弱った岡田さん
イヤァオヾ(^▽^)ノ
正直、ヤッパリ女子プロは、分からない僕ですがメタ虎ちゃんが、よく言うてた人ですね
なんか、世紀末救世主ケンシロウみたいな人ですね…?例えおかしいですかね(笑)
でも、こおゆう変わり者の人が、物事を動かすような気がします他のジャンルにもいえるんでは、ないでしょうか?
ではでは又、宜しくお願いしますm(_ _)m -
弱った岡田さんがいいね!と言っています。
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メタ虎ちゃんさん
No.31、ありがとうございます。
m(__)m
私のあこがれのミスタータイガース、掛布さん背番号ですね…(涙)。
掛布さんといえば、コロッセオの格闘バラエティにも出演されてました。
私のスタイルは、「リン魂」ですね…。(^_^;) -
メタ虎ちゃんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
毎週火曜日にプロレスの話を書いてますので、よろしかったらまたお立ち寄りくださいね( ^∀^)
あと、当会報ではコメをくださった方全員をnプロ会員に認定してるんですよ。
あなたを会員No.31に認定させていただきます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m -
メタ虎ちゃんさん
勉強になりました…m(__)m
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メタ虎ちゃんさんがいいね!と言っています。
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タカさん>鈴木軍がNOAHに侵攻してきた理由はいまいち分かりかねるんですが(苦笑)
鈴木軍という外敵を前にしてNOAHがどう変わっていくかが注目されます(・_・) -
タカさん
こんばんはです。女子プロレスには一切興味ないから 私は男子プロレスのみです。ノア対鈴木軍の抗争が面白いです。
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タリーズコーヒーさん>ええ、そうです。中学か高校で同級生だったはずです。


